January 22, 2007

『僕は妹に恋をする』の感想

思っていたよりも、ずっと気持ちのいい、じわ~んと余韻の残る静かな映画でした。

男女の双子という特殊な事情の二人ですから、他人がとやかく言えない世界に住んでいるんですよね。
元々一つであったものが、世の中に出て二人になってしまって、その片方の異性を求めてやまないということなので、
大多数の一般人に当てはめた倫理とか社会通念で断罪することは、難しいのかもしれませんね。
だから、ただ事実・日常だけを淡々と描いて、結論を押しつけることもなく、この二人のことは、誰も何も言えないでしょ・・・という感じの映画でした。
最後、じゃんけんでお互いをおんぶしあうことを延々と続けたのは、一心同体を暗示しているのかしら・・・なんて思ってしまいました。

栄倉奈々ちゃんは、ピュアで可愛くて、とってもいい感じでした。
潤くんの高校生はきついですね。
二段ベッドで携帯を開いたとき、耕二のベッドでのエロイ携帯開きを思い出してしまって、耕二の方がずっと似合っていました。
そしてアップになる顔は、アイドル誌とは違って、リアルで汚くて。。。
でも、そのリアル感に、ああ、この人は生きている人間を表現する俳優なんだなあとしみじみと実感させられました。

綺麗な俳優・アイドルが波瀾万丈なストーリーを展開しても、安っぽく平板に感じられることがあるけれど、
この僕妹は、平板な作りの映画なのに、頼をはじめキャストの感情が深く刻まれて、良質なものを見せられたという満足感を与えてくれました。

若くて美しかったアイドルがいずれ歳を重ねて、
ただのオッサンになるか、
リアルな映像にさらされても、内面の魅力で観客を強く惹き込むことができるようになるか・・・という分かれ道がありますが、
松本潤は、後者たり得ることを、この僕妹で証明してくれたように思います。

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March 28, 2006

初めての頼。

僕妹の製作発表のインタビュー、東京MXTVから録画していたものを見ました。

花男の発表時に井上真央ちゃんの隣りで異様に浮き足立っていた潤くんとは真逆で、
静かで落ち着いて、知的な頼・潤でした。
栄倉奈々ちゃんの顔が上下につぶれていて、潤くんの3分の2か半分の長さしかないようで、
潤くんの顔が長く大きく見えて唖然としました。

立つと潤くんと同じか、奈々ちゃんの方が身長が高く見えるくらいで、これまた奇妙なカップル。
今の潤くんとなら、共演したい若い女優さんはいくらでもいるでしょうに、敢えてこういう郁役を選んだということは、
普通のカップルではなく、双子であるということを、同じくらいの身長であることで説得力をもたせたかったのでしょうかね。。。

潤くんが麻薬だという説、悪役を見たいという願望、
私も同意なのですが、
あのハイテンション・くりくり頭の道明寺の後に、
とても同一人物とは思えない頼を見ると、
この静的でおだやかな見かけの奥底には、実は悪魔が存在するのではないか・・・という、魔性を感じさせられてしまう。

それが、妹との近親相姦をテーマにした映画の主人公にピッタリなのでは・・・と思われる原因でしょうか。

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March 24, 2006

僕妹の漫画、読み終わりました。

僕妹の原作、やっと読み終わりました。
いいじゃないですか~。
途中、H描写が多すぎて、アチャ~だったけど、ストーリーとしてはOK。
なんか潤くんって、普通の恋愛じゃもの足りたい・・・というか、もったいないから、過激な役がきちゃうのかね。
原作者が撮影している潤くんを見て、頼がそこにいる・・・みたいに思えたらしいですが、
漫画の濃い顔の頼を見ていると、最初から松本潤をイメージして描いたんじゃないの?って気がしてくる。

花男は原作漫画がメチャメチャ評判が良かったから、できあがったドラマを観てがっかりしたくなかったんで読まなかったけど、
僕妹の原作は、メチャ評判が悪いんで、余裕で読んだんだけど、結構ジーンときちゃったんで、読まなければよかったかなと思っているところです。

漫画でも、ドラマでも、映画でも、何か一つでも伝わってくる心意気があればOKだと私は思っているんですが、(実際、それが伝わってくるものは少ない)
僕妹は、頼の心意気が伝わってきましたよ。

Hシーンを除くと、単純なストーリーなので、
それをいかに私たちの心を震わせる映画にしてくれるか・・・ですね。

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March 18, 2006

有害図書指定。

アリーさんのブログで、いろんな情報をいただいています。ありがとうございます。
その中で、わいせつな描写を多数含む少女コミックが大阪府によって有害図書に指定されるというニュース。
僕妹なんか、真っ先に指定されそうですね。
うう・・・ん。
価値観の定まった大人ならともかく、小学生以下がこういう漫画に影響を受けて、考え方が形成されていく・・・ということは大いにあり得るので、
お上がそういう規制に乗り出すというのは、当然のことと思う。

だけど、そういう漫画を原作とした映画を、事務所のこれからを背負っていくであろう松本潤に主演させるというジャニーズ事務所は凄い!と思う。
これが、この事務所の繁栄の源だと思う。

歴史を振り返っても、権力に対抗するものとして、芸能が発展してきたという面もあるわけだし、
権力が建前なら、芸能は庶民の本音を刺激しないことには、ビジネスとして成り立たない。

兄妹の近親相姦という、人間社会の根源的問題にあえて踏み込んだ問題作に挑戦するという心意気を、私は高く評価したい。

賛否両論どころか、罵詈雑言が飛び交うかもしれない。
だけど、アリーさんのブログの蜷川さんの「40年間ドブをやってきて、70までのし上がってきた」という言葉は、ジャニーズ事務所にも通じるものがあると思う。
綺麗事からは何も生まれず衰退していくのみ。
あえてドブに飛び込み、全身おぞましさにまみれた後で初めて、
真実とか、究極の美とか、得難い本物が生まれるのかもしれない。

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ハイリスク・ハイリターン

僕妹のまんが、やっと4巻まで読みました。
貸してくれた人が、このままじゃ読めないだろうからって、わざわざ紙でカバーをかけてくれましたよ。

最初はまあ、人それぞれ、どういう人を好きになるかは、どうしようもないことだから・・・とか思って読んでいたんですが、
もう、そればっかり・・・って感じで、もう読む気力がなくなってしまいました。
気持ちは許せるけど、行為が許せないって感じかな。
だから映画も、心情を丁寧に描く・・・ということになったんでしょうが。。。

それにしても、潤くんにこういうアブノーマルな役が来ますね。。。
東京タワー、潤くんが出るという噂が流れて、
でも、黒木さんと岡田くんが主演と発表されて、
そしたら、ファンは皆、あの噂はガセだったのね・・・となって、
まさか耕二役だなんて、誰も思わなかったんですよね。
原作でやってばかりいる役を、慎さま、モモさま、潤さまがやるわけはないと、最初から眼中になかった。

頼役だって、まさか潤くんがやるなんて思えないしね。

そういう若い俳優がやるにはリスクが大きすぎる役がまわってくるのかな?(モモだって、ハイリスク役だよね)

下劣なイメージになりそうなものを、
松本潤がやると、想像を超えた洗練された色気に昇華させてくれると期待されるのかな。

まあ、【松本潤=ハイリスク・ハイリターン俳優】ってことで。

ところで、東京タワー話で盛り上がっているようですが、(本当に面白い! 私は1年前に語り尽くしてしまったので、過去ログを見ていただけたらうれしいです)
潤くん自ら、撮影後、「R指定になるくらい凄い」と言っていたのに、
映画は肩すかしだったから、
カットされた裏ビデオがあるのではないか・・・と思っているんです。

でも、あの程度にとどめたおかげで、観た人の妄想をかき立てて、よかったと思うんですがね。
そして、今後に期待!ということで。

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January 09, 2006

『僕妹』のあらすじ&ドンマ~イ!

シロツメクサさん、
私、言葉は難しくないと思うんですよ。
本当の自分より良く見せようとか、反感買われないようにしようとか思い始めると難しくなるんであって、
どう思われようと、これが私なんだから、もし気に障ったらごめんなさいね・・・でいくしかないと思うんですよね。

それに、立派な良い人に思われたい人より、
ドジでマヌケで口が悪いけど正直な人の方が気楽で付き合いやすいし、好きですもの。
ドンマ~イ!

KNさん、ネタバレBBSに『僕妹』のあらすじをありがとうございます。
漫画や公式ファンブックは本屋に行っても見つけられませんでしたので、ありがたいです。
結末は知らないように途中までしか読みませんでしたが、
胸キュンと切なくなりました。
こういうストーリーは、作リ手、演じ手次第では、
人間の奥深い煩悩を描いた上質な作品にもなりえると思いました。
それこそ、潤クンの人間的な品が試される映画になりそうで楽しみになりました。

花より男子アンケート、(1)満足度 (2)未読・既読 (3)好きなシーンを↓にアップいたしました。

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December 29, 2005

もし仮想敵が僕妹をやったら、。。

僕妹が発表になってから2日間とも、メインBBSのカウンターの回りが普段の二倍です。
いかに衝撃的かですね。

もし仮想敵Gの(シロツメクサさん、素敵なネーミング使わせていただきます)のAとかKとか、別GのPとかがこの役をやるとしたら、
私は多分、その人たちを見直すと思うんですよ。
よくぞ、そんな役やるなあ。器が大きいよ。面白いやつやな~って。
そして、大スクリーンで恥かしい顔をさらしてウハウハしてたら、
エライなあって感心すると思う。

私ね、ビッグネームだからとありがたがるっていうの、好きじゃないんですよ。
ビッグネームをそろえて、大宣伝して、実際見たら、どこが面白いのか全く分からないような、作り手のマスターベーションみたいな作品イヤなんですよ。

僕妹というのは、ヒドイ作品らしいですね。
それをエンターティメントとして、面白いものにしようというある意味、画期的なプロジェクトのような。。。
やりがいがあるとも言えそうな。。。

潤クンって、東京タワーもだけど、こんなエッチばかりしている役、よく引き受けたわねえ・・・という、躊躇しそうな役が廻ってくる人なんじゃないかと思う。
まあ、役者冥利に尽きるというか。。。

エロエロって言うけど、男って皆エロなんだと思うのよ。
それをそのまま表現されたら、グロくてゲッとくるけど、
松本潤なら、それを昇華させて、鑑賞に耐え得る美しいものにしてくれると期待されてるんじゃないかな。
それこそ、表現力の勝負だもの。

そたそたさん、はじめまして。
この役、潤クンにかなり前から決まっていたらしいですが、後輩クンの噂もあったのですね。
そこで、東京タワーの時のことを思い出しました。
最初、潤クンが主演で・・・という噂が流れて、
でも発表になったのは、黒木・岡田主演で、ガッカリしたものでした。
ところが、撮影が始まったら、潤クンが助演でしたね。
ですから、僕妹も後輩クンが助演ということもあったりして・・・なんて思ったりしています。
そたそたさん、これからも思ったことを星フリでバンバン書いてくださいね。お待ちしています。

ニックさん、はじめまして。花男BBSではご挨拶しないで失礼しました。
ごくせんの1話の終リも7話の終りも私が大好きなシーンです。
でも、ずっと前からのファンの人は、1話の終りの睨みつける超カッコイイシーンで、思わず笑ってしまったそうです。
それまではヘタレ潤でしたから、突然かっこつけちゃってどうしちゃったの~?だったそうです。
ごくせん始まるちょっと前の素顔の潤クンは、まるで少年で、沢田慎で突然変貌を遂げましたから、この間に彼に何があったんだろうと思わずにはいられません。
ニックさん、これからもこのメインBBSにどんどん書き込みしてくださいね。楽しみにしています。

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December 28, 2005

今までやった人いる?

以前から私は、潤クンに賛否渦巻く役をやって欲しいと思っていましたが、
実際決まると、フ~。
松潤ファンをやっていくのもたいへんというか、刺激が多過ぎるというか。。。
まあ、だから面白いし、飽きないし・・・なんでしょうね。
原作の内容と、監督の過去の作品を見ると、エ~?!という感じですが、
潤クンのことですから、さんざん質問クンをして納得した上での仕事でしょうね。
それに過去の作品とか、人の評価とかより、自分の感性を信じているでしょうから。
キミペではなまるカフェに出たとき、「ペットの話がきた時、どう思った?」と聞かれて、
ガッツポーズをして、「ヤッタ~でしたね。今までペット役やった人いる?って思った」と言っていましたから、
今回も、「今まで双子の妹と近親相姦の役やった人いる?」と思って、やる気満々でいるかもですね。

かあかさん、はじめまして。
ホント、花男の番宣少なかったですね~。
「なに、スゴイこの役者。このコマだけでそれを伝える?若手でこんなにいい役者いるんだ!ホント、ゾクッとしましたね。」というのは、
私がごくせんの7話の取り調べ室のシーンを見た時と全く同じ反応です。
そして、ネットで『松本潤』と検索して、『嵐』と出てきたときの衝撃は一生忘れられないでしょう。
「信じられない」と言うのは、まさにこのことを言うんだと思って、『嵐』という文字が何かの間違いに違いないと受け入れられなかったんです。
だって、嵐って、あのチャラチャラしたジャニーズでしょ。
あのチャラチャラの中の子が、こんな腰の座った深い芝居するはずがないと思いましたもの。
まさにあの日、あの時チャンネルを合わせなければ、私はいまだ松潤を知らなかったかもしれません。
かあかさんも、ゾクッ落ちの仲間ですね。よろしくお願いいたします。

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