July 31, 2013

沢田化するってどういうこと?

雑誌『Person』で、不良の沢田を演じるには、
自分自身が沢田化することが、当時の自分にできる精一杯のことで、
今も胸の奥には沢田をしまっていると・・・と言っていますね。
沢田化するってどういうこと?
胸にしまっている沢田って何?と思ってしまいます。

私は、7話の妹を守るために留置所に居続けることを選ぶ、暗い眼の沢田慎に落ちたんですよ。
大事な人を守るためなら、自分は捨てられる・・・。
一切の弁明をしない、そんな強い人、滅多にいるものではありません。
そういう崇高さが、まったく嘘のないオーラで、沢田慎から立ち上っていたんです。
その気高さに吸い込まれるように落ちたんだと思います。

沢田の不良像というのは、汚い大人への反抗だと思うのです。
大物小物を問わず、保身に走るほとんどの大人への反抗ですね。

だから、妹を守るために身を捨てるという保身の真逆をやり通そうとしたし、
大事な生徒を守るために戦うヤンクミに魅かれていったのでしょう。

今の潤くんの胸にしまっている沢田像って、
リスクをとってでも、汚い大人と闘うことでしょうか。
それとも、そういう大人たちを俯瞰して、ニヤリとしていることでしょうか。


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March 17, 2010

それ以上近づいたら傷つけるぞ。

旬くんがラジオで、ごくせんの時の潤くんを、
「おまえ、それ以上近づいたら傷つけるぞ」とか、
「触ったら、おれ血だらけになるんじゃないかと思った」
と言っていて、
このときの彼の様子が、目に浮かぶようです。

ごくせん前の彼は、真夜中の嵐などでおなじみのヘタレキャラ。

そんな彼に、沢田慎というクールで頭の良い不良のリーダーの役がきた。
彼の可能性に期待してくれる人がいるからこそのキャスティングでしょうし、
チャンスというのは、滅多にあるものではない。

不良5人グループの一人ではなく、他とは圧倒的に違うオーラが必要な役。
今までの嵐のニコニコ・ヘタレの松本潤を払しょくしなくてはならない。
周りとの調和より、まずは沢田慎としてキチッと立つことが先決。

触ったら血だらけにされるのではないかという危うさが、被写体として刺激的な存在になり、
カメラマンや演出者を虜にしていったのではないかと思う。
これ以上近づいたら傷つけるぞオーラが、あの壮絶なまでの美しさを生んだと思うし、
そこはかとない孤独感や渇望感を醸しだしていた。

そんな唯一無二の沢田慎がドラマの中で息づき、
ヤンクミを知ることで成長していっていた。

その沢田慎に、私は再放送で偶然出会った。
全人生で、こんな凄い俳優は見たことがなかった。
私にとっては全く知らない若者の、高潔な魂がなんと魅力的だったことか。

あれから8年。
松本潤は、制作現場で中心的役割を果たすようになり、
いろんな立場の人たちへの気配りのできる大人になった。

でも、もう一度、周りへの気配りを一切捨て、
どんなに嫌われても、
近づくと血見るぞ!という迫力で役に入り込んでいる彼を見たい気がする。
きっと、それが新たな松本潤への脱皮になるのではないかと思う。

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July 15, 2009

都合のいい男

久々のメインBBSですが、ブラジルからをはじめ、新しい方が続々と登場されてうれしいです。

先日のごくせんSP、7年前のドラマの総集編とコメントをする現在の潤くんとの違いを見て、
いい男になったなあ・・・と惚れぼれ。。。

ごくせんの慎を見ていなかったら、私の人生違っていただろうと思える存在。
今にして沢田慎の何に落ちたのか・・・と思うと、
彼の美しさだったのではないかと思う。

顔・姿・魂、その存在すべてが美しかったんだよね。
少年から男に変化する短い時期のはかなげな美しさ。
揺れ動く不安定な心が見事に表現されていた沢田慎。

あれから7年。
冬の厳しい時期を経ることで密な年輪ができて、硬い樹木になるように、
中身がしっかり詰まった男になった潤くん。

ごくせん時代は、ヤンクミに教えられ助けられていたけれど、
今は、すっかりヤンクミを乗り越えて、仲間さんのパワーのおかげとねぎらう逞しい大人の潤くん。

そして、教室内で生徒たちは、いかに自分がピックアップされるかとギラギラしていたという話。
潤くんらしい正直さだなあと思いました。
マイナスに思われそうなことを敢えてピックアップして、その空気をビビッドに伝えて、
想像力を駆り立ててくれる。

だから、ダメ嵐のときの彼女が他の男性と一緒にいるのを見たとき、
わざと「楽しんでね」とメールするという彼。
私は、全然アリですね。
彼は、ビビッドで刺激的な人間関係が好きなんですよね。
敢えて何も言わない・・・というあたりさわりのない関係は無難だけどつまんない。
「楽しんでね」とメールした後、どんな顛末が待っているかわからないけど、それを楽しみたい。
それが楽しめるような刺激的な彼女でなければ魅力がないし、
リスキィだから燃える。

それをダメ嵐と決めつける女性陣は、女にとって都合のいい無難な男を求めているの?
モテ嵐・ダメ嵐は、女を決して傷つけない都合のいい男を決める企画?
氷水に落とされるんじゃ、学習せざるを得ないよね。

でもまあ、アイドルって、現実には手に入らない都合のいい男を演じてくれる存在かもしれないなあ・・・
なんて思ったりしました。


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February 01, 2009

実名を出さない潤くん。

私ね、潤くんがプライベートな話をするとき、ほとんど実名を出さないのが、凄く好きなんです。
私が惚れた男は間違いない!って思うんです。

友達の名前を平気でドンドン出す人もいるし、
そこまで名前を隠すことないんじゃないの・・・と思うこともあるけど、
潤くんの公私の区別や自分と他人との線の引き方がわかって、
信用できる男だと思うんです。

今回のAJSの女の子と握手した話のように、
彼も、日々迷いながら芸能人をやっているわけで、
どうしたらいいのかわからなかったり、後で後悔したり、
生身の松本潤が生きているんですよね。
私達と同じように聖人君子でない自分のことを自分が公にして、
その結果何が起きても自己責任だけど、
他の人のプライベートを気軽に公にするのは、
無責任だよね。

芸能界では、他の芸能人のプライベートを、私はこんなに知っているのよ、
私はこんなに慕われているのよ・・・ということを売りにしているような人たちがいて、
視聴者は知りたいことを教えてもらえるし、視聴率もとれるだろうから、
ワイドショーがそういう人たちに群がる。
芸能界でなくても、そういう放送局のような人がいるよね。

潤くんは、その真逆だね。

ごくせんの7話で、慎が自分の大事な人(妹)を守るために、
自分を犠牲にしても妹の秘密を断固として守った。
フィクションだし、極端な例かもしれないけれど、
この慎と潤くんが重なって見えるんです。
他人のプライベートを尊重する気持ちのない人は、
窮地に陥ったとき、逆の行動をすると思うのね。

プライベートを一緒に過ごした人の名前を出さないという些細なことのようだけど、
実は、その人の本質が見えますね。


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August 18, 2008

ごくせん4なら。。。

Music Lovers ライブもトークもよかったですね~。
私、Mステとかで、ファンが一緒に盛り上げるっていうパターン、あまり好きではないのですが、
今回のMusic Loversは、ミニライブという感じを演出していて楽しかったです。

仲間さんの、リーダーの大野くんがいないと嵐はダメ・・・のようなコメントに、
収録時期を考えると気遣いが感じられたし、
ライブを見る仲間さんの乙女な視線&態度と、潤くんの男っぽさに、バクバクしてしまいました。

今、ごくせん4をやるとしたら、
アフリカから帰ってきた慎が、
「おいヤンクミ、なにやってんだ!相変わらずだな。」と、すっかりたくましい男になっていて、
お決まりのヤンクミの憧れの君は、かつての教え子の沢田慎様になり、
メロメロ視線を送る・・・というパターンがハマリそうな感じです。

潤くんのごっつい指輪より、翔くんの偽物ジーンズが欲しいと思った私は、女を捨てているんでしょうか。。。


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June 02, 2007

はかない一瞬の輝き

ルビィさん、はじめまして。
>ここなら話を聞いてもらえそうだなぁ~と思い書いています。

こういうお言葉を聞くと、星フリをやっていて良かったなあと思います。
潤くんに落ちて、ネットを探しても、自分の居場所に思える場所がないと、なんとなくがっかりしてしまいますものね。

慎の「全員揃って卒業させるって約束したじゃねぇか~」と叫ぶあのシーン、思い出すたびに、胸が張り裂けそうです。
そして、18歳のあの時の松本潤でなければありえなかった表現だったんだなあと、
23歳の今のバンビーノを観ながら思います。

あれから5年、いくつもの舞台やドラマを経験し、
精進を重ねて、どんどんプロになりつつある彼だけど、
様々なものを身につけ、まわりに対する理解を深めるほど、
18歳のあの時の、無防備で、トゲだらけで、内面からほとばしるガラスのようなパッションは、変質してしまうのでしょうね。
大人になる哀しさです。

それも含んで、俳優松本潤を見つめることは、
二度とお目にかかることのできない、その時その時のはかない一瞬の輝きを脳裏に刻むことなんですね。。。

星フリメインBBS



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October 16, 2005

沢田慎に落ちる必然性。。。

8月23日(火) 1時39分
今日は、なんだかとっても元気がなくて、何もしたくなくて、星フリヘの書き込みもパスして寝ようなんて思っていたのですが、
ふうきさんのメインBBSヘの初書き込みで、「星フリはバイブル」なんて書いていただいちゃって、
なんかビックリして目が覚めちゃったです。
ありがとうございます。

あのね、よく潤クンは好きだけど、結婚相手にはちょっと・・・というような声を聞くんですが、
私、潤クンは口は悪いけど、気はやさしい男の典型だと思っているんで、結婚にもお薦めタイプだと思っているんです。
でもね、今日の私みたいにまったくダメ人間で何もしたくなく自己嫌悪になっちゃったりすると、
こんな自分でも受け入れてくれるかしら・・・なんて思っちゃう。
結局、潤クンは結婚相手としてはどうかしら?というのは、ダメな私を受けいれてくれなさそう・・・ってことかもしれないと思っちゃった。
そんな心配してもしょうがないのにねえ。。。

そっか~、こっこさんは「はけ口でもいいよ」に落ちたんですね。
こっこさんの説明を読んでいると落ちるべきして落ちた。。。落ちる必然性があった・・・という感じですね。

私は、ごくせんの7話で、慎が取り調べ室に入ってくるときの暗い眼にドキッとして、
その後の、妹を守るためにヤンクミに何も言わないでくれと頼むところで、心底ビックリして感動しちゃったんです。
自分を捨てて妹を守る抜く・・・ということが、いかにもドラマや映画の作り話の安っぽさではなくて、
この若い男の子の全存在をかけての崇高な思いに思えて、私の魂が揺らいじゃったんです。
この時の沢田慎に落ちたのも、私にとっての何か必然があったのだろうか・・・・?と、こっこさんの書き込みを読んで、今思いました。


創り過ぎずにちょうどいいところを自分でみつける(byジョニーデップ)

名前:ミツコ 日付:9月11日(日) 23時59分
うわ~、fufuさんの慎、二話で車にイタズラされてキレテいる生瀬教頭に向かって、ニヤッとしたところですよね。
あの時のあの顔!と特定できる表情を数え切れないくらい持っている潤クンもスゴイし、それを描くfufuさんもただ者ではない。
私、真田クンのファンを20年近くしてきたけど、あの表情・・・と特定できるのは、『高校教師』で水鳥を眺めながら泣くところ・・・くらいしかないのね。
でも今じゃ、ハリウッド、イギリス、中国映画・・・と国際スターということらしい。。。
彼も、「所詮アクションスターでしょ」とさんざん言われたなあ。。。(遠い目)

WAKOさん、ジョニー・ディップが、「役創りは創り過ぎずにちょうどいいところを自分でみつける」と言ったのですね。
ふうむ。深い。
この言葉、どこかで聞いたことあるなあ・・・と思って考えていたのですが、
演劇をやっている人が、「発声のトレーニングは、一番楽に声が出るところを自分で見つける過程」と言っていたことを思い出しました。
「ちょうどいいところを自分でみつける」と言葉で言うのは簡単だけど、現実には試行錯誤の上、演じる側も見る側も心地良い領域を探りあてることなのでしょうか。。。
モモなんか、まさにそういう過程を経た気がしますが、だからこそ魅力的な役作りができたのでしょうかねえ。。。

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March 29, 2005

深み?

2月6日(日) 21時37分
友達からメールで、
<ごくせん、やたらイケメンが増えたけど前のほうが面白かったわ。沢田みたいなフカミのあるやついないし>だって。

フカミかあ。。。。。
WSSの演出家のジョーイにも、潤クン、「深みがある」って言われてましたね。

深みって何だろうね・・・???

う~ん。私が思うに、深みって、人や物事を表面的には見ないってことじゃないかと思う。
深いところで理解しようとすることかな。
例えば、ごくせんの第1話で、ヤンクミがクマの集金袋の件で見事、一件落着させたのに、
ラストシーンで、にらみつける慎の眼は、「オレはそんな表面的なことじゃごまかされないぞ~」と言っている。
眼だけで語るんだよね。

そう、深みって、表面的なことより、深いところの方が、ずっと面白くて魅力あることが、たくさんキラキラ輝いてあるよ・・・ということを、
その言動、表情、たたずまいからオーラとなって、発していることかな。
それも、そっと。ひっそりと。
クレバーであることとも繋がっていると思うけどね。

今回の七之助の件で、もしかしたら、潤クンにとっても表面的には、マイナスになることがあるかもしれない。
イヤなこともたくさんあるかもしれない。
でもね、今まで見えていなかったことが見えたり、自分や廻りを客観視できたり・・・とか、思わぬ副産物も、きっとたくさんあると思うんだ。
そういうことが、人間としての深みとなって、
それが俳優として、ものすごく強味になると思うんだよね。
深みが感じられた沢田慎が、あんなに魅力的だったんだもの。

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March 23, 2005

沢田慎の父性について

2月11日(金) 14時4分
みかさんに答えると言っておきながら、のびのびになってしまっていた、『沢田慎は父性』について、書こうと思います。

ヤンクミが赴任してくる前から、3Dを仕切っていたのは、慎なんですよね。
陰のリーダーとして、学校からは目をつけられていたけど、
クラスメートからは、信頼されていた。
それは、第1話のクマの集金袋の件でもわかるように、徹底して、クラスメートを守ったから。
学校や大人達から、どんなに目の敵にされようと、自分の保身より、仲間を守ることに全力を注いだから。
つまり、クラスという限界設定を守るために、外敵と闘った。

7話では、
親でありながら、父性・母性を持たず、我が身を守ることのみに腐心する両親に代わって、
慎が体を張って、妹を守った。

だから、最終回で、やめるというヤンクミに対して、
「最後まで面倒見るって約束したじゃねえかよ~。ウソつくな~」と叫ぶところは、
今まで、本当はそんなに強くもないのに、精一杯背伸びして、男たらんと必死で頑張ってきた慎が、
鎧も仮面もかなぐり捨てて、18歳の男の子になって、「おれらを捨てて行くなあ~!」と懇願しているように見えて、
本当の慎は、甘えたかったんだねえ・・・って、泣けて泣けて。。。(涙)

よくある学園ドラマと違う、ごくせん(前シリーズ)の魅力は、
教師(ヤンクミ)と、生徒のリーダー(沢田慎)が、お互いを守り守られ・・・という、ほぼ対等な関係にあったことだと思う。
そのためには、慎には、高い精神性と強い意志と人の痛みを知る切なさが必要だった。
それを、松本潤は、ものの見事に表現して、ただそこにいるだけで、沢田慎だった。
だから、最後、「4人だ」という、オオ~とくる表現で、ヤンクミヘの愛をさりげなく表明したとき、
違和感どころか、ごくせんの世界が、さらにさらに大きく拡大されて、
萌え~の妄想爆裂の世界に突入していったんだと思う。

つまり、現シリーズとの決定的な違いは、あんなに魅力的なヤンクミをも凌駕する、沢田慎のような存在だと、私は思います。


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December 29, 2004

ごくせん・ニューキャスト

11月5日(金) 15時53分
そうですか。。。
ごくせんは、亀梨くん(去年の感謝祭で潤くんがバッテリー組んだピッチャーですね)と、赤西くんですか。。。
私、ごく最近まで、この二人の顔、区別つかなかったんですよ。(←オバンの証拠)
ごくせん見ながら、「オイ、顔がよけりゃいいってもんじゃないゼ。目力だぜ。もっとオーラださにゃ~。 潤なら、こうはしないぜ。」とか、
陰険丸だしで、わめいているだろうなあ。。。(←近づいたら危険)

でもね、こんなこと言っている私も、7話を見るまで、沢田慎の存在にほとんど気づいていなかったんですよ。(←アホ)
ヤンクミがよく、「沢田」って言ってるなあ・・くらいの意識だったんです。

ということは、役者を生かすも殺すも、脚本次第とも言えるわけで、
潤くんが、芝居の仕事を選ぶのに慎重になるのも無理ないなあと思いますね。(←自分を無理矢理納得させている。涙。。。)


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