October 24, 2010

『夏虹』アンケート集計ありがとうございました。

『夏の恋は虹色に輝く』のアンケート集計、
ゆきだるまさん、masakoさん、茶々丸さん、ありがとうございました。

たいへんな労力だったことと思います。
それぞれの方が工夫されて、素晴らしいオリジナル作品になっていますね。

大勢の人たちが関わって、一つ一つのシーンを作っているわけですから、
それがこういう形で残すことができるのも意味あることなのではないかと思います。
本当にありがとうございました。

ちなみに過去の作品と今回の『夏の恋は虹色に輝く』の回答者数と満足度の平均は↓です。

花より男子   45人 4.71
花より男子R  56人 4.60
バンビーノ    41人 4.10
隠し砦の三悪人 33人 4.42
花より男子F   59人 4.65
スマイル     50人 4.20
夏の恋は虹色に輝く 38人 3.65

たかが数十人のアンケート結果ですが、こうして並べてみると、見えてくるものがありますね。
お一人お一人の回答と集計結果の印刷と、この過去の作品の数字も一緒にフジテレビに送ります。
もちろん、AJSにも知らせますね。
http://www5.rocketbbs.com/151/matsujun.html


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October 20, 2010

アンケート集計について

ココアさんへ

印象に残ったシーン・良かったシーンの集計にやってみようと思われたこと、
とてもうれしいです。

集計に一番大事なのは、その作品に対する思い入れだと思うんです。
思い入れがあるから集計が楽しいし、
いろんな人がそれぞれ違う表現で書いてあるものを、
これとこれは同じことを言っているんだなとか、
このシーンは、あのシーンの前半部分を指しているんだなとか、わかるんだと思うんですよ。

『夏虹』に関しては、私は全回を2回ずつ見ているんですが、
お恥ずかしいことに、皆さまが印象に残る・良かったシーンとして書いてくださっているものの中には、
どこのシーンを指しているのかわからないものもあるんです。

ですから、『夏虹』を愛してくださっているココアさんが、集計してくださるのが一番いいと思うんです。

以前、私が一人で集計をやっていた頃は、エクセルを使わずに、自分の感性だけで集計していました。
ですから、ココアさんも、エクセルを使っても使わなくても集計ができると思うんです。

ココアさんに、印象に残ったシーン・良かったシーンの集計をしてもらえれば、
『夏虹』という作品も、うれしいと思うのです。


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October 16, 2010

『夏の恋は虹色に輝く』アンケート

★ ドラマ『夏の恋は虹色に輝く』アンケート

1.満足度は? 3.0(本来なら2.5ですが、ワークショップ~ハムレットの舞台が素晴らしかったので)

2.印象に残った・良かったシーンBEST15
1)航太郎が拍手してくれている姿が見えた大雅
2)ハムレットの舞台
3)ワークショップでの有栖川と大雅
4)スカイダイビング
5)ピアノを弾いた後、別れを告げて去っていく大雅と、泣く詩織
6)露天風呂での母と大雅
7)桜とのドア越しのシーン
8)大貴も含め、男4人の噛み合わない会話

3.良かった点
*ベテラン・若手ともに、素敵な俳優さんが多かった。
*なんといっても、ハムレットの舞台。
*スカイダイビングの映像が素晴らしかった。どんなドラマになるんだろうとワクワクした。

4.良くなかった点
*子供中心という、誰も望んでいないことを延々と見せられた。
*初回の唐突なキスを始め、こちらの感情がついていけないキスシーンが多くて白けた。
*大雅が精神的に幼すぎるのに対して、詩織の言動がおばさん過ぎて、まったくカップルに見えなかった。(母子に見えた)
*宣伝・タイトルバックと実際のドラマのティストが違い過ぎた。
*中心となる子供の存在を隠し続けた最初のボタンの掛け違いが、最後まで大きなシコリになったと思う。

5.ファン以外の人の感想
(離婚して二人の娘さんを育てたシングルマザー)
2話で脱落したけど、私のために中盤から最終回まで見てくれた。
*詩織がいつも冷蔵庫から何かを出してあげていた。食べ物で釣っていた印象。
*亡くなったとはいえ、愛している立派な夫がいるのに、小さい子供がいて年下の男の子と恋愛するのはありえない。
*何か不幸なことで子供を持つにいたったというような哀しみがあって、大雅がそれを埋めるような設定だったら共感できたのではないか。

6.上記に含まれない感想・ご意見
こういう松本潤を見せたら喜ぶだろう・・・という、視聴者を舐めた発想が嫌だった。
最初のシャワーシーンで、そんな予感がしたけど、
最後には、確信になっていた。
詩織は子持ちファンの代理?
なのに、生活感だけが満載の全く魅力のないキャラクター。
しかも、話の中心になる子供の存在を1話最後まで隠し続けた。
後に残ったのは反感だけだった。

7.好きな作品BEST7
1)ごくせん きみはペット 花より男子1
4)花より男子R スマイル
6)隠し砦の三悪人
7)ぼくらの勇気未満都市

8.キャラクターBEST7
1)慎 モモ 道明寺
4)ビト 耕二
6)義男

9.松本潤くんに今後演じてほしいキャラクターや作品
ジャンル・キャラクター何でもOKです。ただし、しっかりした脚本があって、制作者の意気込みが伝わってくるもの。

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October 09, 2010

同じ間違いを繰り返さないで!

主演ドラマの連続2作、『スマイル』と『夏虹』、
テレビ局も、制作者も、脚本家も違うのに、同じ失敗パターンを繰り返しているんですよね。

『スマイル』は、フィリピン人とのハーフで、新垣結衣ちゃんとの清純カップルで人種差別を描くドラマとの触れ込みだったし、
タイトルバックはいろんな人種の赤ん坊たちなのに、
初回が拘置所から始まって、死刑になるのか?と、え~、聞いていないよ!というショック。
そして、最終回はバタバタとまとめられたけど、まさかそんなことがメインテーマだとは思ってもいなかった死刑になるかどうかが、
主人公の運命を決める。

『夏虹』は、年上の竹内結子さんとのしゃれたラブストーリーという触れ込みとポスターやイメージ映像だったし、
それを体現するような男女ラブラブのタイトルバック。
なのに、初回でランドセルを背負った子供がいるという、超ガックリ感。
延々と子供との生活感あふれる日常が描かれ、
最終回はバタバタとまとめられて、まさかそんなことがメインテーマだとは思わなかった、子供の意志が主人公の運命を決めるという結末。

何が失敗かというと、視聴者が、「だまされた!」と思うこと。
人間は感情の動物だから、自分をだました人に好感を持つわけがないし、その作品にハマったり、応援する気にはなれない。

ドラマは制作者だけが作るものではないと思うのです。
それを受けた視聴者が、その世界を楽しみ、人に伝え、作品としての命を持つものだと思うのです。
その一番大事な協力者を裏切ってしまった。
しかも、潤くんの出世作二つの脚本家で、信頼を寄せていた人たちに。。。

『スマイル』は、死刑制度の是非をめぐる論争や裁判員制度への問いかけを持った、
よく事務所やTBSがOKを出したなあと思う難しいテーマで、
だからこそ、スタッフやキャストもやりがいを感じたのではないかと思うし、
私もいろいろ考えさせられ、潤くんがやって本当によかったと思う。
でも、視聴率や視聴者(ファン?)の反発からか、最後2話で脚本家が変えられるという異例の事態となって、
本当の結末は何だったのか? 何を訴えたかったのか? 闇のままとなってしまった。

もし最初から、”死刑制度や裁判員制度への問いかけのドラマです”と、
当たり前のことを当たり前に言っていれば、普段テレビを見ない人、松本潤にまったく興味のない人をもドラマに目を向けることができたと思うし、
ファンも、そういう志の高いドラマに潤くんが主演するんだという誇りと覚悟を持って受け入れることができたと思うのです。
そして、もっと骨格がしっかりしたドラマになって、脚本家が変わることもなく、当初の志を貫くことができたと思うのです。

今の日本の揺れる司法の中で、『スマイル』というドラマが、何らかの役割と新たな命を持って、
長きにわたって、たくさんの人の心を動かすことができる貴重なチャンスだったのに、
制作者たちが最初に腹をくくることができなかったために、中途半端なドラマになって、
このまま埋もれてしまうのが、本当に残念です。

同じことが『夏虹』でも繰り返され、反発を受けた。

制作前に、「こういうドラマを作るんです! こういう志を持っているんです!」と、ハッキリ公言できないようなドラマは作るべきではないし、
そういうドラマに潤くんは出演してほしくないと切に思います。


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September 27, 2010

「おまえらしくやればいいんだ」

私が夏虹でよかったなあと思うのは、
頭でっかちと、欠点のように言われていたことを直さずに、
そこまでやるか?!というくらい台本を読み込み、解釈をして、
まさに頭でっかちを極めて、役を得ることができたこと。

人間なんて、どんなに人から言われたからといって、別人にはなれない。
その人にしかできないやり方で、誰にもまねのできないことをして、初めて面白い個性と思われる。

航太郎さんに言われた、「おまえらしくやればいいんだ」というのは、頭でっかちを極めることだったのでしょう。

そして、有栖川さんの、「それを全部忘れたら、その役をやらせてやる」というのは、
考えたことを全部どっかになくしてしまうのではなく、
考えに考えて、それが無意識のレベルまで自分のものにして初めて、
航太郎さんのもう一つの言葉、「もっと自由になれ」を実現できるということだと思うのです。

ですから、客席の後ろに航太郎さんの姿を見たときの感動は、彼が残してくれた言葉を体現したという、
父と子だけに通じる、心の会話が感じられたからだと思うのです。

私、潤くんも頭でっかちな俳優だと思うんです。
”質問くん”と言われるくらい、納得して演じたい人だと思うし、
知識だけでなく、あらゆることに対する好奇心、アイドルとしての様々な体験・・・
彼の頭の中にはどれだけたくさんのことが入っているだろうと思うのですが、
それが、彼の誰にも負けない特質だし、
真摯に極めてきたことが彼の無意識の血肉になって、その役ごとに、たくさんの引き出しから、自在に取り出して、
自由に羽ばたくことができると思うのです。

石橋蓮司さん、市村正親さん、夏木マリさん、伊東四朗さん・・・
あの最終回のハムレットの場を盛り上げ、引き締めてくれた、素敵なベテラン俳優の方々は、
素晴らしい存在感でしたね。
想像を絶するような修羅場を何度も経験しながら、それでも自分らしさを極めてこられたからこそ、
歳を重ねるほど、底知れぬ魅力を増しているのではないかと思います。


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September 23, 2010

『夏虹』への疑問

最終回、よかったですね~。
お父さんが客席の後ろで拍手してくれているのを見た瞬間、
そして、それを見る大雅の泣き笑いの素晴らしい表情を見たとき、
すべては、この瞬間に集結するためのドラマだったんだと思いました。
いろいろあったけど、まあいいかなって。

でも、時間が経てば経つほど、なぜヒロインの詩織をこんなにも共感を得づらいように描いたのだろう・・・
という疑問がわいてくるのです。
子持ちの視聴者が、大雅のような可愛い男の子に恋されることを妄想してドキドキさせたいのであれば、
授業参観、学童保育、夫の実家・・・などなど、
ラブストーリーでは忘れたい現実を、これでもかと見せて、盛り上がる気持ちをそのたびにペチャンコにさせてしまうのはなぜ?

子供との日常を描けば描くほど、大雅とのキスシーンなどに違和感が感じられるし、
詩織にとっては、大雅というもう一人子供が増えるだけのように思えてくるんですよね。

彼のことが好きな女性にわざわざ、彼は私のものになったのよ・・・と言いに行くのは、
ヒロインではなく、敵役がやること。

ジョー、桜、有栖川・・・と、最初、嫌なヤツに見えて人たちが、結局は魅力的なキャラになっていったのに、
詩織は、その逆なんですよね。

これって、顔とか、弁当とか、表面的なことで男はコロっとだまされるのよね。
女は、どんなに好きとか言っても、いざとなれば子供をとるのよ・・・
という、男たちに対する警告?

子供がいる未亡人との恋物語だって、描きようによっては、素敵なラブストーリーになったと思うんですよ。
ものすごくハードルが高いでしょうが、
最低条件は、ヒロインに共感し、応援したくなること。
そんなことはたくさんの脚本を書いてこられた大森さんなら、百も承知のことだと思うし、
ワークショップから最終回にかけての、大雅の役者としても成長物語が素晴らしければ素晴らしいほど、
肝心のラブストーリーとの落差に、なぜなんだろう・・・と、いつまでも疑問が残るんです。

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September 15, 2010

大森美香さんて、もしかして。。。

有栖川さんの大雅への態度って、
実は、脚本の大森さんの潤くんへの思いではないか・・・なんて思い始めました。

手の甲に十円玉を乗せたままで、いろんなことを表現させていましたよね。
不自由を科した上で、何かを表現せよと課題を出す。

潤くんが年上女性を虜にするのは、そのたぐいまれなエロさと、賢さと、心の機微に触れる優しさ。
番宣やタイトルバックで、その魅力を存分に発揮して、年上女性とのエロい雰囲気を作り出していた。

ところが、相手が子持ちということで、エロさは禁じ手になってしまった。
しかも、精神年齢の幼さと鈍感さという、潤くんの長所の逆の設定にしてしまった。

さあ、これで年上女性を萌えさせてごらんなさいよ。
できる?

さらに相手役の年上女性を、実は女のいやらしさ満載なのに、
男たちのほとんどを虜にする、綺麗で、楚々として、しっかりしていて、完璧だと思われていると描いて、
視聴者の反感を買うように描いた。

さあ、これでラブラブ感いっぱいにしてごらんなさいよ。
あなたたちにできるかしら?

大森さんは、潤くんも竹内さんも、その長所も短所も魅力もよく知っているんだと思う。

だから、あえて手かせ足かせをしていじめてみたくなった。
いじめた先に何が見えるか?何が生まれるか?

潤くんって、いじめがいがあると思うんですよ。
有栖川さんにいじめられたときの表情、詩織に酷い言葉を投げつけられたときの切ない表情、
絶品ですもの。

そして松本潤は、どんなにいじめても、決して恨まず、そこから何かをつかんで、必ず這い上がってきますもの。


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September 01, 2010

泣くシーン

夏虹7話、やっとワクワク来週が待ち遠しくなりました。

ようやく、登場人物のセリフや行動が、そりゃそうよね・・・と納得できるものになりましたし、
今まで?の連続で、焦点が散らばっていたものが、ドラマとして1本の線に噛み合ってきました。

これまでの詩織は、頑張っている子持ちの未亡人で、
精神的に幼い大雅と比べると、
お姉さんか、母親か、職場のおばさんにしか見えなかったんですよ。

それが、大雅が、あきらめる・・・とか甘えた感じではなく、
「二人の幸せを祈っている」と、目の前でハッキリ別離宣言したことで、
辛い思いを乗り越えて、自らの力で成長し、
詩織の恋愛対象となりえる大人の男になったんですね。
あの時の涙を流す詩織は、女になった瞬間だと思います。

そこに桜も絡んできて、いよいよ面白くなってきました。

ところで、泣く演技についてのリンさんの疑問、
私も同じように思う時があります。
でも、泣くとか、キスとかは、前後関係に説得力があって初めて、心を打つシーンになると思うんです。
先日の夏虹での、自分に期待を寄せる新聞記事を読んだ後、
顔をそむけて泣いているのを隠そうとする・・・っていうだけで、
わかるなあ~、いいなあ~と思いましたね。
別れを告げられた後の詩織さんの泣くシーンも素敵でしたね。
大雅がうみと話す声だけと、ドアから出ていくところが画面の後ろに少し入っているという抑えた演出、
そして、詩織の気持ちへの視聴者の共感があって、
素敵なシーンになっていたんだと思います。

天才的に、いつでもボロボロ涙を流せる俳優さんもいらっしゃるようですが、
ほとんどの俳優さんは、潤くん同様、泣く説得力のある状況があってはじめて、いい泣きのシーンを作ることができるんだと思うんです。
もし潤くんの泣きのシーンで引いてしまうことがあれば、演技というよりも説得力を持つ要素が足りないんだと思います。

素晴らしい!と思ったのは、
ごくせんの最終回、、ヤンクミの演説を聞いた後、すれ違いざまに目のふちから落ちた一粒の涙と、
スマイルの最終回、死刑執行の部屋に連れて行かれるときの泣き崩れた姿ですね。
どちらも、潤くんの泣くという行為に頼るだけでない、
スタッフの総力をあげて作り上げた名シーンだと思います。

まゆきさんの、女の子に着てほしい服~のマネキンファイブ、いいですね~。
自分との勝負デートに来てほしい服、パーティに一緒に行くときの服、ウェディングドレスはこんなの・・・とか、
ギャ~。(妄想)

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August 25, 2010

『夏虹』考

『ごくせん』は、ヤンクミと慎が教師と生徒なのに、もしかして好きあってる?
・・・みたいな感じが最終回に向かって少しずつ出てきて、
最後の最後の慎の言葉、「悪いが4人だ」に、
視聴者は、ギャ~!となって、
この続きを見たい~と、ドラマが終わってからもずっと盛り上がっていましたよね。

『きみぺ』は、可愛いペットのモモが、
野獣に豹変して、自販機にガンガンキスをしたものだから、
ギャ~!となって、次の週の放映をドキドキ待っていましたよね。

『花男』は、弁当を靴で踏みつぶすような暴君の道明寺が、
つくしに殴られてポカーンとなった表情で、
恋に落ちたということが一瞬でわかりましたよね。

こんな風に、視聴者の心をとらえるラブストーリーって、
「好き」とか言わなくても、
それまで積み上げてきたものを、えっ?!という感じで裏切って、
胸キュンキュン盛り上がって、この後どうなるのかしら、次も見なくっちゃ・・・とさせるんだと思うんです。

ところが、『夏虹』は逆なんですよ。
パラシュートのひもを切られただけで、いつ、どの瞬間に恋に落ちたかもわからず、
詩織の気持ちをおもんぱかる間もなく、「好きだ」と言って、
仕事場の給湯室でキスを迫って、
相手からドン引きされるだけでなく、
番宣やオープニング映像で、おしゃれなラブストーリーだと思っていたら、
小学生の子供がいた!という衝撃の事実で、視聴者をドン引きさせてしまった。

大雅も大貴も、なぜ詩織を好きになったのかわからないまま、
「好きだ、好きだ」と言ったって、視聴者は共感できませんよね。
その点、桜は言葉とは裏腹の気持ちの揺れが丁寧に描かれているので、共感できるのは当然だと思うんです。

亡くなったダンナの実家に、夏休みで母子が帰るというだけで、
なぜハアハア追いかけて、あんなに切ない表情になるのかわからない。

仕事を頑張ると一大決意したのに、
詩織親子を守ると言う大雅に、はあ~?

「大雅さんがいなくなると楽になる」と言う詩織に、
「いなくなっても構わない」と言う大雅、
それに対して、「やっぱり嫌」という詩織。
おお~、やっと単純には表現できない男女の心の揺れが描かれるかと思った途端、
またしても大雅からのキス。
「好き」とキスさえしていれば、女(視聴者)は落ちると思ってんのか、ゴラ~!と、怒り爆発。

ドラマって、きっちりしたコンセプトがあって、
それが、いい意味に裏切られるから面白いんであって、
『夏虹』は、いったい何がテーマなの?とフラフラしたまま、
おっ、いい感じになったかな・・・と思うと、悪い意味で裏切られてしまう。

大雅は可愛いし、頑張っているし、
登場人物たちはほのぼのいい感じだし、
いいシーンもたくさんあるのに、
肝心なラブストーリーのところで、
胸キュンの逆に、冷めさせることばっかりしているから、
潤くんと竹内さんの相性がいいと思えるわけないし、
こんなんで、松潤は視聴率がとれないとか言って欲しくないと、切に思いますね。


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