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February 27, 2018

99.9シーズン2(第6話)

25分も延長したとは思えなかったですね。

第5話も、これくらい延長で見たかったです。

舞子先生は、自分の弟でも、
罪を犯したという前提でしか見れないんですね。

職業病というか、
起訴されたら99.9%有罪になるという現実の中で、
判決を下すというのは、
こういうことなんだということを、
描きたかったんでしょうね。

でも、もっと根本的なことで、
あんなに仲がいい弟が、無罪だと言っているのに、
それを信じられないというのは、

実は、舞子先生自身が、自分を信じられない
メンタルの弱い人なんでしょうね。

自分を信じられないから、
なんとか、この世の中でうまく収まるようにすることがいいことなんだと奔走する。

自分を信じられないから、
私の弟が、そんなことをするはずがない!
ということを前提にすることができないんですね。

裁判官になれるくらい優秀な頭脳を持っていても、
心は、ものすごく弱い。

一方、深山先生は、
強靭なメンタルの持ち主ですね。

自分に自信があるから、
父親の無実を信じて、
長い時間かけても、事実を解明した。

誰にどう思われようと、
どんな不利益を被ろうと、
事実を解明することこそすべて!
という信念を突き進む。

自分を信じ抜くか、
世の中でうまく立ち回ることを選択するか。
究極の選択ですね。

でもね。
うまく立ち回ったつもりの人は、
人からの信頼を失い、

自分を信じ抜く人は、
いつかは、人からも信頼してもらえるということだと思います。

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