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January 16, 2018

高い志とエンターティメントの融合

私が『99.9』の続編を
できるだけ続けてほしいと思うのは、

高い志とエンターテイメントが見事に融合した
稀有なドラマだと思うから。

テレビというのは、できるだけ多くの人に見てもらわないと
成り立たないもので、

できるだけ多くというのは、
広く浅く・・・になってしまいがち。

『スマイル』も、同じプロデューサーが作った、
志の高い素晴らしいドラマだったけれど、

深く狭く・・・になってしまったようで、
視聴率が低くて、
再放送されることもない。

『99.9』を作るにあたって、
同じく司法を扱った『スマイル』の
反省を踏まえたのだろうなあと思う。

起訴されたら99.9%有罪になってしまうという、
日本の現実。

だから冤罪が起こり、
無実の人の一生を台無しにしてしまう。

スマイルと99.9のプロデューサーと潤くんは、
ここに強いこだわりがあるんでしょうね。

それを、いかに多くの人に伝えられるか。

松本潤というスターを活かすことによって、
それが可能になるという自覚と使命を
潤くんは持っているのではないかと思う。

シーズン1よりシーズン2の方が、
木〇文〇さんという元裁判官と、
鶴〇さんの裁判官の存在によって、

起訴されたら、ほとんどの場合は、
よく調べもせずに、有罪になってしまうんだということが、
リアルに伝わってくる。

潤くんが演じる深山先生が、
正論のヒーローではなく、

実社会にいたら、
うざくて、
変人だから、
面白くて、つい観てしまう。

おやじギャグは、最初の構想にあったわけではなく、
制作中に生まれたそうですよね。

プロデューサーと潤くんの、
あきらめない執念と、
高い志に、

エンタ―ティメントの神様が、
潤くんに降臨してくれたのかもしれない。


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