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January 29, 2018

怖いドラマ

99.9の第3話。

テンポよく、スピーディで、
あっという間に終わってしまった。

何といっても、印象に残ったのが、
信じる道を貫いた裁判官が、
左遷されてしまったこと。

法廷ドラマって、
弁護士側だったり、検察側だったり、
或いは裁判員制度や陪審員制度を扱ったものしか、
私は知らなくて、

1人の人間としての裁判官を扱ったドラマや映画って、
あまりないような気がする。

それは、裁判官って、ある意味、
人間であってはいけなくて、
神に近いような存在というイメージがあるからでしょうか。

裁判官にさばいてもらうということが、
人間社会の最後の砦なので、
弱い一人の人間であってはいけないということかも。

でも、そんな裁判官が、
真実を明らかにして、
立派に職務を果たすと、
表舞台から、葬り去られる。

人間社会の土台が、
根本から腐っている。

それでは、私たちは、
何を頼りに、生きていけばいいの?

ここまで踏み込んだ、99.9の作り手に、
深い尊敬の念を持つと同時に、

それは知りたくなかった・・・
という思いもある。

鶴〇さんは、いつもテレビで拝見して、
いい人の代表のような人。

その彼が、口ではきれいごとを言い、
裏では、人の人生を狂わすことを平然と行う。

そのギャップが怖いし、
はまり役なだけに、ぞっとする。

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