オリンピックの演出
リオ・オリンピックの閉会式を見ました。
4年後、潤くんが開会式や閉会式の演出をしているのでしょうか。
最後の国立のラストシーンは、
2020年TOKYOを狙っていました。
彼の力強い意志の表明でした。
いろんな利権がからまりあって、決定に至るまでいろんなことがあるでしょう。
でも、本人が絶対にやりたい!という強い意志と、
競技場レベルでのコンサートの演出を何度もやっていて素晴らしい結果を残しているという実績が、
決定権のある人たちにとっては、頼もしいものだと思います。
Japonismというコンサートのコンセプトも、
もしかして、オリンピックを意識したものかもしれないですね。
99.9放映中の雑誌で、
香○さんが、潤くんのことを、
“日本を背負うことになる”というようなことを言っていました。
具体的にこういう分野で・・・というイメージはなくても、
松本潤という人間は、いずれそういう立場になると、
一緒に仕事をして確信したのでしょう。
その中でも、オリンピックの演出というのは、日本を背負うわかりやすいものですね。
北京オリンピックの壮大な開会式を演出したチャン・イーモウ監督は、
嵐コンのDVDを取り寄せて見ていたそうで、
嵐の上海公演に巨大な花束を贈ってくれていました。
潤くんがオリンピックの演出をするかどうかの一番のネックは、
日本人の多くが持っているジャニーズに対する偏見かもしれません。
チャン・イーモウ監督や香○照○さんのように、
ご自身が素晴らしいレベルにいる人たちからは理解されても、
頭の固い政治家も含め、多くの人は、レッテルで判断しますからね。