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August 26, 2016

JaponismドームツアーのBlue Rayの感想

潤くんのベスト役、ベストシーンの私の回答は、
のちほど投稿させていただきますが、
その前に、JaponismドームツアーのBlue Rayの感想を書かせていただきます。

編集をした方、これでOKとGoサインを出した方に問いただしたい。

なぜ、観客席のライトの海を、嵐のパフォーマンスの間に差し込むのでしょうか?
しかも数秒ごとに切り替わる画面。
ストレスフルなこと、この上ない。

さあ、Japonismドームツアーの最終公演を楽しもうと、
Blue Rayをセットして、コンサートの映像が始まったとたん、
もうイライラして、楽しむどころではなくなりました。

まるで、大好きな人が出演している映画を見始めて、その世界を堪能しようと思ったら、
観客席の映像が、数秒ごとに差し込まれて、
映画そのものが、頭に入ってこなくなったような感じ。

せっかく創り上げたJaponismの世界、そして継承しようとするジャニーズのエンターテイメント。
それをメチャメチャにされているとしか思えない。

絢爛豪華なJaponismのセットや、長く並んだ出演者たち全員が映るように、
引きの映像が使われるのは、納得できますが、
引きである必要のない場面や、
頻繁に切り替わる必要のない場面がたくさんあります。

ゆったりとその表情を堪能したいし、
カッコいいダンスにときめきたい。

こういう意図で、こういう演出をしたんだろうなあとか、
凝ったセットの細部とか、
編集した映像だからこそ、何度も見たり、考えたりできることがたくさんあります。

何かを見て、何か感じるには、それなりの時間が必要。

なのに、ひたすら切り替わる映像の羅列。
頭も感情もついていけない。

そして、嵐のパフォーマンスを見たいのであって、
観客席のライトを見たいのではない。

観客席の制御された明かりも演出の一部なら、
パフォーマンスを引き立てるものであり、
その曲その曲で作り上げたい世界観の一部ですよね。

なのに、この編集では、
世界観を破壊するものになってしまう。

先輩の解散や、それに伴い、事務所や嵐の今後が心配される声があるけれど、
肝腎要の嵐のコンサートが、
こんな編集で世に出され、
映像で楽しむことを待っていたファンたちに提供されているのでは、
今まで築き上げてきた大事な大事な嵐の財産が、あっという間に価値がなくなってしまうと思うのです。

信用を築き上げるのは、長い時間と努力が必要だけど、
失うのは一瞬。
それは、昨今の芸能界のいろんな報道で痛感しますよね。

ドームでの素晴らしいJaponismの世界を、ライブで堪能しただけに、
編集しなおして、再度発売してほしいと思うほどです。

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