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May 07, 2016

『陽だまりの彼女』テレビ放映

陽だまりの彼女、2年半ぶりに観ました。

劇場で見たときは、潤くんに気をとられて、ストーリーについていくのが必死で・・・
という感じでしたが、
今回は、テレビで、途中でCMも入りながらのせいか、
冷静に全体を見れたように思います。

一言で言うと、上質なファンタジーって、こういう映画を言うのかなという感じです。

最初からファンタジーだと思えば、何でもありだけど、
リアルだと思っていたものが、だんだん現実から乖離していき、
こういう世界もありかなと思わせるのは、
なかなか難しいことだと思うのです。

そういう困難を成立させられたのは、
脚本や演出はもちろんのこと、
主人公二人の、美しくほんわかした雰囲気で、
心底好き合っているのが伝わってきたからでしょうね。

彼女の正体もラストも知っていながら、
私は、彼女がネ○であることを確信せざるをえないシーンになると、
そのたびに、ザワ~っと鳥肌が立ってしまいました。
突如感じさせられる怖さのせいなのでしょうか。

浩介も鳥肌が立つことがあったかもしれません。

そういう混乱の中、周りが彼女の記憶をなくしていき、
浩介も彼女との別れを覚悟したとき、
「おまえ、ブライアンを食べたろ」というセリフ。

あれは、真緒がネ○であることを受け入れ、
それでも今まで通り愛していることの象徴のように思いました。

本当に好き合っている人と出会うことの奇跡。
出会わなければ、苦しむこともないけれど喜びもない、、
平平凡凡な日々。

私も夫を大事にしなければいけないなあと思いました。
そして、我が家にも年老いた猫がいますが、
二男が子猫の時に拾ってきて、それ以来、相思相愛の関係。
わが家の猫にも、真緒と同じような感情があるのかもしれないと、フト思ったりしました。
(夢を壊すようなことを書いてすみません)


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