運のついて
私は、運って、選択の連続の結果だと思っているんです。
先日の『重版出来』で、出版社の社長は、
良い本を世に出すために、自分の運をためているんですね。
潤くんが98歳で運気が最高になるというのであれば、
それまで運を使い果たさず、ため続けた結果でしょう。
嵐の弱点として、誰もが知っている大ヒット曲がないとよく言われます。
もしかしてこれって、運を使い果たさないための戦略かなと思ったりします。
もし潤くんが運をためているとしたら、その目的は何なんでしょう。
後世に残るような嵐のヒット曲を出したいということではないのかもしれません。
世界中の人を幸せにするエンターテイメントを創り続けようということでしょうか。
『重版出来』の社長は、最後、巡り巡って、3,000万円の宝くじが当たってしまいます。
でも、ここで運を使ってしまってはいけないと思い、
その宝くじを、孫の折り紙のためにハサミで切ってしまうんですね。
自分が本当に成したいことをするためには、そこまで運を大事にするということなんでしょう。
でも私だったら、そんなことはしませんね。
運の神様がなぜ私に3,000万円の宝くじをもたらしてくれたのか、
運の神様の意志に添った選択とは、どういうことなのか、
考えに考え抜きます。
考え抜いた選択と実行の積み重ねが運を作っていくと信じていますから。
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