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August 09, 2015

私のMJ論

MJって、『男はつ○いよ』の寅さんみたいだな・・・と思うようになりました。

寅さんは、毎回素敵な女性に惚れて、一生懸命頑張るんだけど、
失恋して終わる。
毎度おなじみな話なんだけど、
そう簡単に思いが叶うわけなんかないんだから・・・
という現実を、
寅さんというヒーローが演じてくれて、
安心して、癒される。

MJは、かっこよくありたいという男性の願望を体現しているんだと思うんです。

最初の暗いスタジオでのカッコつけたMJは、
こうでありたいという男の願望なんでしょうね。
成功哲学とか、男性向け雑誌で仕入れた、カッコいい男を鵜呑みして、
目いっぱい虚勢を張っている。

でも現実は・・・というのを、ロケで見せる。

今回は、雨にキレて不機嫌なMJが子供っぽいし、
カッコいい島○作をパクるってこと自体が、すでにカッコ悪い。
「パクるんじゃなくて、インスパイアされるんだよ」と言っているけど、
やっぱりパクるしかない。
カッコよくデートしているつもりでも、常に邪魔が入る。

ただ、せっかくここまでブレずにいい作品になっていたのに、
最後、突然別の女性に変わったのは残念。
落ちをつけたんだろうけど、唐突すぎて。。。

寅さんと同じように、MJの良さは、
頑張っているのに報われない一途さだと思うんです。
そこが可愛いし、共感を呼ぶんだと思うんですね。

本当にカッコいいのは、現実の松本潤という男。(スタジオの潤くん、かっこよかったですね)

でも、彼が演じるMJは、
慎、モモ、道明寺、爽太などと同じように、
潤くんがスタッフと一緒に創り上げた新たなキャラクター。

MJは、男たちが憧れるカッコいい男という偶像をカリカチュアしたものかな。


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