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August 04, 2015

演出されるということ。

デジタリアンのライブに参加したとき、
潤くんの説明を聞いて、ファンライトの操作をしました。

でも、何が目的なのかもわからず、
聞いたことを頭で理解して、すぐに操作に移すことは、
おばさんには難しかったです。

自動で色が変わるのと、
自分で操作することの違いも、
私には理解できませんでした。

ライブのブルーレイを見て、やっと、
潤くんがやりたかったことは、こういうことなんだと理解しました。

そして、演出されるというのは、こういうことだと思いました。

演出家は、自分の理想像を頭の中に描いていて、
それを、他者にやらせる。

すぐに意図を理解して、その通り動ける人もいるだろうけど、
私みたいに、とろい人間もいる。

嵐のメンバーやスタッフたちとミーティングや打ち合わせをしているでしょうが、
もっとこうしたほうがいいんじゃないかと思うこともたくさんあるだろうと思う。

でも、皆、プロフェッショナルだから、
演出家の理想が実現するように、協力しているんだと思うんです。

本当に本当に、頭が下がります。
ありがとうございます・・・としか、言葉が出てきません。

潤くんも、お芝居などで演出される側の人間でもあるわけですから、
演出される側の気持ちを十分すぎるほど知っていることでしょう。

でも、正解なんてないのですから、
明確なビジョンを持ったたった一人の強力なリーダーシップなしには、
いい作品が出来上がるはずがありません。

私は、ほんのちょっと、ファンライトを操作しただけだけど、
演出される側の気持ちを感じてしまいました。

潤くんは、ファンも含め、嵐メンバーやスタッフの感情という、
もっとも厄介なものを全部飲み込んで、
力強く、理想を追い求めているんでしょうね。

演出をやってみたいと思う人はたくさんいるかもしれませんが、
曲順をこうして、ダンスはこうして、セットはこうして・・・などなど、
アイディアを出すことはできても、
膨大な数の人間を動かし、
動かされる側の人間の内面の葛藤も背負い、
それでも、自分の思い描く理想を絶対に実現させる強さを持つ人は、
そうそういないと思います。


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