« 熱い男No1 | Main | 演出されるということ。 »

July 29, 2015

デジコン・ブルーレイの感想

デジタリアンのブルーレイ、観ました。

ネタバレが嫌な方はご覧にならないでくださいませ。

ライブで見た時は、なにしろ、あの心拍数表示板の存在感が圧倒的に大きくて、
しかも常に数字が乱高下して、
特に潤くんが高かったものだから、
身内の健康診断の結果に一喜一憂しているみたいで、
ライブに集中できなかったんですよ。

その上、ファンライトの明かりが強烈で、
デジタルとヒューマンの融合というよりも、
デジタルがヒューマンを支配しているような、
SFの怖い近未来みたいな感じがして、
嵐のライブに入り込めませんでした。

でも、ブルーレイでは、心拍数の表示板はたまに小さく出てくるだけだし、
ファンライトも、画面の中で制御されたように納まっていて、
嵐のパフォーマンスとバランスがとれて、
とっても良かったです。

やっと、嵐のライブを集中して観ることができたというのが実感です。

初回限定盤に、スッピンデジタリアンを入れたのは、
素顔の嵐(ヒューマン)とコンサート(デジタル)の対比なのでしょうか。

素顔の嵐は、私たちと同じ、疲れるし、寝るし、食べるし、ふざけるし・・・という、
ごく普通の30代の人間で、
それが、デジタルの力を借りて、
輝けるスーパースターに変身するということかも。

ステージに立ったときの潤くんは、まさに百万ドルの笑顔で(古っ)、可愛い!!!
オフステージのときの男臭い彼とは、別人。
この豹変ぶりが天性のアイドルなのでしょうし、
幸せな気持ちにさせてくれる笑顔ですね。

前にズンズン進む巨大ウィングで歌い踊る嵐が、
ものすごく力強く輝いていました。

特に、Hope in the darkness の演出が素晴らしかった!

筋肉の動きに連動した音や映像と、
立ったまま腕だけの表現。
ファンライトも加え、
人間の英知が結集し、デジタルを圧倒した瞬間でした。

私が潤くんに惹かれるのは、
希望を感じさせてくれるから。

コンサートで、あっと驚くような壮大な演出を見た時、
どんな暗闇にあっても、どんな逆境にあっても、
希望があると思える。
だって、それは私たちと同じ人間が、無から創りだしたものだから。

希望こそ、生きる糧。

デジタルが繁栄すればするほど、問題山積みのこの時代。
Hope in the darkness を、コンサートの山場に持ってきたのは、
エンターティメントを創る人間としての鋭い嗅覚なのでしょうか。。。


|

« 熱い男No1 | Main | 演出されるということ。 »