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April 25, 2015

ハワイコン・ブルーレイの感想の大きな変化

この本が、どういう経緯で出版されたのかとか、
内容の真偽など、わからないことだらけですが、
『嵐ブレイク前夜』は、嵐のイメージを、
王子様たちのアイドルグループから、
人間的魅力に満ちた大人のグループへと、
成長させたものだと思います。

つまり、アイドルにとっての高く大きな壁を乗り越えさせてくれたと思うのです。

この本を読む前のハワイコンのブルーレイの私の感想は、
今までの連続した嵐15年の総括でしたが、
この本を読んでからは、
ワクワクする新たなステージの第一歩という感想に大きく変わりました。

なぜなら、新たなステージに上がるためには、
地を這うような痛みや辛さが必須ですし、
それを乗り越えた者だけが、より高い次のステージが許されるのですから。

潤くんのコンサート時の、鬼気迫るような美しさは、
人間社会の裏表、人の心の弱さ・哀しさ、
そこから引き起こされる理不尽。
そういう諸々の負のものから逃げずに、
対峙し続け、乗り越えてきたからこそ生まれるものだと思います。

そういう人だから、人の気持ちもわかるし、
一緒に働く人たちを動かすこともできる。

そう思って観ていると、
最後の方の、GUTSを高い5本のタワーの上で歌う嵐のバックに上がる、
花火の数々の向こうには、
紅白のトリを、10年も20年も続ける、
輝かしい嵐の未来が見えてきました。


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