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March 18, 2015

松本潤物語

俳優仕事の知らせがない潤くんですが、
ノンフィクションの松本潤物語を楽しませてもらっています。

主人公が、いつも幸せで、すべてがうまくいくような物語はつまらないですよね。
イジメられたり、逆境にあったり、
そんな中、人の情に救われたり、感激したり。。。
恋愛して、結婚するのかしないのかも含め、
山あり谷ありだからこそ、面白い。

嵐として大成功したら、
その立役者の潤くんがバッシングされる。

ドラマや映画ではよくあることだし、
次のステージに行くためには、必ず通らなくてはいけない道。

吉田鋼太郎さんとは、
『白夜の女騎士』を観てくれて以来のお付き合いだそうだけど、
「こっちの世界入ってくんじゃねぇよ。歌ってろ、踊ってろ、お前は。」
と言われて、
言い返さず、ハイと答えた潤くん。

あの頃は、そう言われても仕方ない状況だったと思う。

それが、5年後の『あゝ、荒野』では、
並み居る演劇人や批評家たちが、
脱帽せざるを得ないような、素晴らしい出来だった。

そして今や、外から見た松本潤は、
大成功した嵐コンの演出家であり、嵐のプロデューサー。

嵐ファンたちが、どう思おうと、どう言おうと、客観的にはそうなんでしょう。

その彼が、頻繁に芝居を観にきて、
率直な感想を言う。

そしたら、舞台の演出もしたいのではないかと思われても仕方ないと思う。

舞台人たちからは、反発されるだろうなあ。。。

潤くんファンだって、ほとんどの人は望んでいないと思うし、
私も望んでいない。

美しい彼が演じるのを見たいのであって、演出してほしいわけではない。

グランドキャニオンでの、「やりたいようにやれ」には、
潤くんファンが望んでいなくても、自分がやりたいようにやれ・・・
も、含まれているんでしょうね。

吉田鋼太郎さんへの口のきき方からしても、
演劇界の大先輩ではあるけれど、
ビジョンをきいたり、今はうまい俳優ってことだよね・・・
などと、
一俳優としての見方をしている。

もし、潤くんが、舞台の演出をすることがあったら、
「鋼太郎さん、出てよ。」と言って、
「めんどくさいやつだなあ」と言いながら、
引き受けてくれそう。

そして、潤くんを守る盾になってくれそう。
だって、潤くん、またたくさんの敵を作りそうなんですもの。

鋼太郎さんには、そういう潤くんを包み込んだり、
たしなめたりする懐の深さがあるように思うし、
だからモテルし、
情のある演技をされるのだと思う。

やりたいことをやるには、嫌なことが必ずくっついてくる。

ほとんどの人は、嫌なことを引き受けられなくて、
やりたいこともやらずに終わってしまう。

でも潤くんは、嫌なことを引き受けてでも、
やりたいことをやる人生を選んでしまったのでしょうね。


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