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December 24, 2014

ムービングステージ

私、特許を持っているのですが、
特許申請のとき、弁理士の先生に何度も言われたのは、
「ビジネスにならない特許をとっても仕方ない」ということ。

おかげさまで私のビジネスに、その特許は大いに役立っていますが、
世の中には、ビジネスにならない特許を持っている会社や個人が、
山と山といることを知りました。

また、試作と量産には天と地ほどの差があり、
試作品は数か月でできても、量産には数年かかることもあるようです。
そして、量産して、市場に出しても、それが売れるとは限りません。

千三つ(せんみつ)と言われるように、
1000の商品を出しても、ヒットするのは3つくらいと言われています。

何が言いたいかというと、アイディアそのものよりも、
それを商品にして、利益を出す方が、遥かに遥かに困難で価値のあることだということです。

ムービングステージが潤くんの発案かどうかの議論がありますが、
似たようなアイディアを思いついたり、作ったりした人がいたかもしれませんが、
客席の頭上を透明なステージが動いていくという、
危険を伴う壮大なムービングステージを発案し、作らせ、成功させたのは、
間違いなく松本潤です。

大事なのは、世界初かどうかよりも、
それによって、利益を生み出すこと。
利益を生むということは、世の中の役に立っていることだからです。

アイディアがあっても、危険というリスクと経済的なリスクを考えれば、
尻ごみしてしまう人がほとんどです。

ムービングステージに関しては、もちろん事務所のバックアップがあって実現したことでしょうが、
新しいものを世に出すには、必ず、人生をかけた情熱と覚悟と執念を持った、たった一人の人間がいます。
そのたった一人の人間が、潤くんです。

そして、あまりにもたいへんな困難を乗り越えて実現させたものだからこそ、
交差するムービングステージや、
今回のデジコンのように、メインステージの形を切り取ったダイナミックなムービングステージなど、
次々と新しいアイディアを実現させることができるのでしょうね。

ですから、ムービングステージは、松本潤が考案したものだと言い切っていいと、
私は思います。


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