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September 09, 2014

唐○さんと潤くん

唐○さんが結婚した当時、発売されたばかりの自伝『ふたり』を読んで、
さわやかな好青年風のイメージを覆す、まさしく這い上がってきた男で、
奥さんに対する思いも含め、なんて骨太な男なんだろうと感動したものでした。

先日のしやがれでは、その素顔の彼に18年ぶりに出会った気がしましたし、
様々な大作の主役を張り続けることができる理由を惜しげもなく教えてもらった気がします。

俳優というのは、個人企業みたいなもので、いわば企業秘密を嵐の5人や視聴者にばらしたようなもの。
それも潤くんが感じたところのサービス精神なんでしょう。
でも、唐○さんにすれば、これだけのことをできるヤツなんか自分以外そうそういるものではないという自負があるから、
質問されるがままに答えたのでしょう。

「どんなに酷い脚本、演出でも、唐○ならなんとかしてくれるんじゃないか・・・」
というのは、すごい言葉だと思うんです。
脚本や演出という、自分にはどうしようもないことまで、主役を張る自分の責任ととらえて、全力を尽くす。
どんな結果も批判も他人のせいにしないという覚悟ですね。
他人のせいにした途端、ダメなやつと思われてアウトということ。

「30代、40代からしたら、俺のこと死ねよと思ってんじゃないの。早くいなくなれよ」と。
嵐メンは笑っていたけれど、唐○さんはマジでしょうね。
唐○さんは、顔も体も心も若々しくエネルギッシュで、
潤くんと同じ役の候補になることだって、これからいくらでもあると思うんです。
俳優は実年齢ではなく、いくつに見えるかだし、
若いころから歳を重ねるまで一人の俳優が演じることもありますからね。

「こいつがいなければ俺がそこにいたは絶対にない。自分のオリジナルを作ることに命を懸けた方が早い」という言葉。
その人がいなければ自分が代わりになれるというのは、自分がNo2であることを認めたも同然だと思うのです。
その人がいようがいまいが、自分のオリジナルでNo1であることに命を懸ける。

唐○さんは、企業ドラマの主役をやられることが多いようですが、
日本人の生真面目さをよく体現されていて、ほとんどの日本人の男性が自分を重ね合わせることに抵抗がないと思うんです。
だから、そういう役がまわってくるのでしょうが、
私からすると、ちょっと物足りない。(ごめんなさい)

われらが潤くんがそういう役をするとなると、え~、松潤かよ・・・と抵抗もありそう。
でも、危ない色気とか、隠し切れないゴージャス感とか、繊細な感情表現とか、
一般的日本人が持ちえない独特な雰囲気が、ドラマや映画に厚みとスケール感をもたらすと思うのです。

そんなことを思っていたら、来週の予告の嫌われ役の映像。
キター!!!
まさにオリジナルですよ。
そして、新たな松本潤。

これを見たら唐○さん。
早くいなくなればいい先輩ではなく、叩き潰さなくてはいけない後輩と思ったりして。


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