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March 27, 2014

人は変われない(失恋ショコラティエ最終回)

あまりに忙しくて、最終回の感想が遅れてしまいました。

今更な感想ですが、サエコに贈ったチョコバーのように、普通なドラマになっちゃったなあということ。

固定観念に挑み、非常識を突っ走って、予想を覆し続けるエポックメイキングなドラマになるかと思ったら、
最終回で、大方の予想通りの常識的なドラマになってしまった。
夢から覚めたような感じです。

子供に見せていいのかという観点からすると、
妊娠というエンドは、セックスには一生の責任を負う結果が待っているんだという警告でもあり、
奔放なセックスを擁護しているわけではないという、制作者側の日本社会に向けての弁明かなと思います。

ドラマの後味としては、人間は変われないなあということ。
爽太は、サエコへの1度目の失恋後と同じように、2度目の失恋でもパリに修行に旅立った。
違いは、1度目は夢と希望をもって・・・だったのが、
2度目は、「残念です」と言われた人のところで、プロとして鍛え直されるためかなと思います。
でも、爽太という人は、幻想の女性からしかチョコを創るイマジネーションを得ることができないのではないかと思うのです。
エレナからイマジネーションを受けたのも、サエコへの想いがあったればこそ。
そうすると、ショコラティエとしての未来の成功は、サエコ以外の幻想の女性が必要なのではないかと。

薫子は、サエコ先生からモテテクを伝授されても、結局、関谷の誘いに乗ることができなかった。
爽太に好きと告白する勇気を持てたことで、ほんの少し自分を好きになることができたけど、
薫子は薫子でしかない。

関谷も、仮に薫子が誘いに乗ったにしても、元カノに対するように、冷めた態度をとるんだろうなあ。。。

サエコは、旦那の元に戻ったけれど、
仲良くやっているような描写は、ぶりっこサエコだった。
本当の自分をさらして上手くやることはできないと悟っただけのことなのか。

サエコの旦那も変われないとしたら、この夫婦にはどんな未来が待っているんだろう。。。


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