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February 14, 2014

本物とは何か?(失恋ショコラティエ第5話)

週刊文春の亀和田武さんに続き、
今日の朝日新聞朝刊の女性記者のレビュー、
いかにこのドラマが完成度の高い力作で、鑑賞に値するかを書いています。

私の2月4日の投稿、”本物がわかる人のためのドラマ”の中でも書きましたが、
本物が理解され、広まっていくには時間がかかります。

まずは、常日頃から、玉石混交のたくさんのドラマの中から、
仕事として本物を見分ける眼力を鍛えているプロフェッショナルの目に留まり、
メディアに書いてもらうことが第一歩でしょうね。

では、本物とは何か?

それは志だと、私は思うんです。
制作陣とキャストが一体となって、今まで誰も作ったことのない素晴らしいドラマを作ろう!という志が、
ドラマの随所に溢れています。

ラブシーンやエロイシーン、道徳的にどうなの?というシーンが多くて、子供と一緒に見れないという声が多いですし、
もちろん、一人でじっくり見た方が没頭して面白いです。
でも、私は、子供や夫に自分がこのドラマを見ているところを見られても平気です。

だって、視聴者に媚びた嫌らしいエロシーンではなく、
綺麗ごとではすまない人間の本性を様々な角度から描いて、視聴者に真っ向勝負を挑んでいるような気高さを感じるからです。

録画率や動画再生回数で評価される新しいタイプのドラマであるだけでなく、
今までの、視聴者の嗜好に合った番組つくりから脱却して、
視聴者の固定観念を突き崩し、新たな価値を創造する歴史的意味のあるドラマではないかと思います。


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