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December 03, 2013

嵐ブランド

嵐のバラエティにおける強みって、
ニュースキャスターもやっているエリートが、どこか残念なキャラだったり、
ダンスも歌もキレッキレなリーダーがボーっとしてたり、
エロくてかっこいいはずが天然だったり、
日本一チケットがとれないアーティストなのに、偉そうなところが全然なく可愛らしい。
そのギャップが親しみやすさになっているんだと思うんです。

面白いだけだったら、他にもいろいろな人たちがいるでしょうが、
〇〇なのに・・・という前提条件が、嵐の場合は際立って凄いんだと思うんですよ。
だから、どんなくだらないことやおバカなことをしても、
品があるし、安心して家族で見ることができる。
それが、嵐の強みであり、ブランドだと思うんです。

だから、CMにもよく使ってもらえるし、
紅白や24時間テレビなど、国民的大きなイベントも任せられる。

おしゃれと自他ともに認めているらしい潤くんコーディネートの洋服が、
マネキン5の一般投票で、何度も最下位になって、トレーラーに大きく載せられて、あっちこっち走り回ったのは、
盛り上がりましたよね。
松潤イメージ戦略としても、美味しい企画だったと思います。

でも、嵐にしやがれのドン松本のファッションチェックは、真逆ですね。
お招きしたお客様が登場したとたん、そのファッションに星いくつとつけるなんていうのは失礼だし、
コーディネートしてあげるというのも、上から目線になってしまう可能性があります。

全員30代なんだから、もういじられたり、おバカなことをする歳でもないし、
番組を仕切ってやっていきたいという方向性なのかもしれませんが、
もっと上手くやって支持も得られる人たちがいることは、その人たちに任せたらいいと思うんです。
企画をパクるにしても、嵐にしかできない、嵐の強みを生かしたやり方があると思うんです。

スポンサーにしても、パーッと人気が出て、今売り上げが凄くても、
あっという間に消えてしまうかもしれないような人たちの番組やCMにお金は出すのは考えてしまいますよね。
企業イメージが、そのタレントさんと一緒に失墜しますからね。
でも、嵐ブランドは、14年かけて、歌やコンサートやドラマやバラエティで築き上げてきたものです。
そのブランドに乗っかりたい企業はたくさんあると思います。

ですから、目先の視聴率を追いかけて、ブランド力を落とすよりも、
一貫性を持った明確なコンセプトで、質を上げていくことが長い目で見て大事なんじゃないかと思うのです。
50歳になっても60歳になっても70歳になっても、おバカなことをして、たくさんの人たちに笑われて、楽しんでもらえるなんて、素敵じゃないですか。


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