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October 27, 2013

マツジュンを創る

このところの雑誌やテレビのインタビューラッシュで、随分彼の言葉を聞いたけれど、
聞けば聞くほど、中身は私たちと同じ普通の人だなあと思う。
ごく一般的な家庭に生まれ育ち、
おじいちゃんやご両親にめいっぱい愛されて育ち、
お姉さんのおかげでジャニーズに魅せられて、
ジャニーさんに才能を見出されたけれど、
彼の意識は、別に特殊な才能ある特別な人間ではないんだろうなあと思う。

ただ、彼をここまでにしたのは、いつだったかの雑誌で語っていた「リスクのないことに魅力を感じない」ことなんだと思う。
リスクあることを避けるのがほとんどの人間。
それを私は嫌というほど痛感しているから、彼のこの言葉にものすごく共感を覚えます。

誰にも成し遂げられない魅力あることは、大きな大きなリスクのあること。
でも、なんとしても成し遂げたいと思うから、
出来る限りの舞台や映画や本で勉強し、質問し、行動し、人を説得し、
一つ一つ難題を解決してきたんだと思う。
コンサート中の小さなことが気になるのも、ものすごく大きなリスクを背負っているからではないでしょうか。

大越キャスターが、インタビューした潤くんのことをブログで「マツジュンを生きる」というタイトルで書いてくださったけれど、
私は、「マツジュンを創っている」んだと思うんです。

さらに、先日のMステのPARADOXのように、新しい嵐を創っているし、
ファンキーダンスを覚えてコンサートに来るようにと、観客になるファンも創っている。

モーニングバードで羽鳥さんと一緒に江の島を歩く潤くんは、めがねをかけた普通の男の人で、
同時に紹介されていたハダカをさらしてシェケシェケを踊る映像は、創り上げたマツジュン。
その彼を支えている座右の銘は、「決断しないことは時として、間違った行動よりたちが悪い。」

決断は怖いことですね。
それ以外の可能性をなくすことだし、反対する人を敵に回す。

私、嵐が仲がよくて、これほどの人気者になったのは、もちろん個々の魅力と努力があるけれど、
潤くんが、リスクをとって決断し続けたからだと思っているんです。
誰でもいい思いはしたいし、夢はかなえたい。
でも、そのためのリスクはとりたくない。
でも、リスクをとってくれる人がいれば、その人についていきますよね。
どんなグループでも組織でも、そういう人がいるかいないかで命運が分かれるんだと思います。

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