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June 21, 2013

VS嵐視聴率安定の謎

VS嵐、ほとんどは録画して後から見るのですが、
たまたま先週・今週は、放送時に見ることができました。

録画して見ると、いっつも同じようなゲームで、嵐もたいへんだなあと思い、
早送りで見たり、潤くんだけを集中して見たりしていたのですが、
放送時に見ると、ドキドキハラハラして、意外なほど面白いんです。
それが、木曜夜7時のお茶の間に、安定した視聴者を確保しているんでしょうね。

マイナーチェンジはあっても基本が変わらないから、
期待通りの楽しみが得られ、安心してチャンネルを合わせる。
毎回違うゲストチームが、結束して真剣勝負に臨み、
迎え撃つ嵐も、ちょっとハンデをつけることで、人気絶頂なアイドルなのに、よく負ける。

VS嵐の嵐メンというのは、
体育祭とか旅行とか日常のイベントに、個性豊かなメンバー(嵐メンたち)が一緒に参加することで、
そのイベントが、遥かに楽しく盛り上がるという立ち位置だと思うんです。
つまり、ゲームがメインで嵐は盛り上げ役。
そういう一歩引いたスタンスが、ファン以外からも受け入れられ、安定した視聴率につながっているのではないかと思うのです。

そして、嵐の各メンの個性を生かした番組作りというような大上段に構えるよりも、
ゲームを必死に戦っている中で、ギリギリのところで発する言葉や態度で、個性や魅力がはっきりと浮かび上がってくると思うのです。
潤くんについて言えば、今回の雌雄を決するコロコロバイキングで勝つ方法(ボールを全部穴に落とす)を一瞬にして見抜き、
彼の頭の中のコンピューターの高性能ぶりが披露されたり、
大きなでっぱりを作って難易度を急激にアップしたクリフクライムに挑む姿は、
難しければ難しいほど燃える彼がよく表れていましたね。

毎回違う10秒チャレンジも、大筋は変わらない番組の中で、変化をつける仕掛けの一つでしょうが、
視聴者のアイディアを取り入れることで、大好きな番組作りに自分たちも参加できている感覚を持てて、
とてもいいことだとおもいます。

何年にもわたって、同じような内容の番組を続けることは、
嵐もファンも忍耐のいることかもしれませんが、
それが多くの視聴者が求めていることならば、続けるべきなんでしょうね。

そういう安定した番組を持ち続けているから、新たなチャレンジの機会も与えてもらえるし(同じフジの『あたらしあらし』等)、
CMやドラマの話もあるんだとおもいます。
だって、ファン以外は、同じイメージを繰り返し繰り返しインプットされて初めて認識しますからね。


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