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April 19, 2013

『飢餓海峡』と『東京タワー』

三國連太郎さんが亡くなられましたね。
三國さんと言えば、私にはなんと言っても『飢餓海峡』ですね。
深夜のテレビでたまたま見たのですが、
戦後を生きた日本の男の闇の部分の象徴のような役でした。

松潤ファンの私としては、唐突ですが、
『飢餓海峡』の三国さんと、『東京タワー』の潤くんが重なるんです。
ハングリーでギラギラしたその存在感だけで、女性を虜にして、
虜にされた女性は、彼との一瞬の喜びの記憶だけで人生を狂わされてしまう。
演技とかいう範疇を超えて、その生(なま)の肉体が、
女性の人生を狂わすだけの説得力を持つ。

三國さんをテレビや映画で見ることは何度もありましたが、
私にとって、『飢餓海峡』を超えるものはないですね。

潤くんの俳優としての特徴は、作品ごとにデフォルメした人物像を創り上げることだと思うんです。
慎・モモ・道明寺・ビト・新次・駿太郎などなど。。。
でも、東京タワーの耕二は、あの時の松本潤が、ただ耕二を生きた!というリアル感で迫ってくるんです。
男の持つ生身の色気だけで勝負のような迫力。
そういう松本潤に再び出会うことができるのでしょうか。


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