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February 06, 2013

貧乏くじ世代の星

先週号のAERAの、アイドルは鬼門の音楽ライターの『アラフェス』DVD感想を読みました。

知らない曲だらけだったでしょうが、おじさんの心にひっかかったのは、『感謝カンゲキ雨嵐』だったんですね。

「そうそういいことなんかない。感動しない日々の中」を、それでも生きなくちゃなんない、
今の若者を代弁しているようで、
嵐は貧乏くじ世代とのこと。

なるほど~。
年金の逃げ切り世代を支えるだけで、将来が見えない貧乏くじ世代。
「誰かが誰かを支えて生きているんだ」・・・
あまりにリアル。

この歌を、反ネオリべの歌にしか聞こえないとのこと。
ネオリベラリズム、つまり新自由主義、自由競争主義の反対ってことですか。
競争せずに仲良くやっていこうということでしょうか。
確かに嵐のコンセプトはそうですね。

貧乏くじ世代の若者は、
金メダルをとるために体罰を容認するようなおじさんたちに利用され、
グローバルで勝ち抜くブラック企業で働かされ、
ルールを破れば、アイドルの女の子が丸坊主にさせられる。
組織としての競争が個人より優先される現代の日本。

そんな中、嵐は、各メンバーの個性が尊重され、
仲よく楽しそうに成功している。

貧乏くじ世代の星ですね。
時代を読んだというよりも、彼らの個性がこの時代にとって貴重なものになったのでしょう。

ところで、このおじさん音楽ライター、
ガリガリの上半身とか、線の細い俺様とか言っていますが、
男の魅力を逞しい筋肉とか思っているんでしょうか。
あまりにステレオタイプで浅はか。

松本潤の魅力は、華奢なのに強靭とか、天然なのに頭脳明晰とか、女性的容姿なのに強いリーダーシップとか、
相反するものを兼ね合わせ持っていること。
そして、その組み合わせ次第で、新たな魅力を次々と生み出していくことなんですよ。
筋肉もりもりになると、潤くんの場合、ずんぐりむっくり身長が低く見えてしまうし、
潤くん独特の妖しいエロさがなくなってしまうんですよ。

ハンサムで立派な身体を持つ俳優さんはたくさんいるのですから、
誰にも真似のできない松本潤を大事にしてほしいなあと思います。


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