« 24時間テレビアンケート送ります。 | Main | 好きな衣装No1は・・・ »

September 26, 2012

アラフェス感想

次々とあらしごとが迫ってきて、アラフェスの感想を書かないと・・・です。

国立のスタンド席に座ると、ああ、今年もこうして嵐が国立でコンサートができ、
自分がここに参加することができた幸せに大きく包まれます。
新宿のビル群も夕陽も心地よい風も、何物にも代えがたい舞台設定です。

今年はなんといってもフルオーケストラの幕が開き続けるあの瞬間でしょう。
最初の国立の聖火台から滑り降りてきた圧巻のRe(mark)ableを超える演出がなかなかなかったのですが、
フルオーケストラと真っ白のひらひら衣装のOne Loveは、
その意外性と大きな大きな愛に包まれた幸福感で全身が震えるほどの喜びに満たされました。
Re(mark)ableが国立競技場を垂直な動きに使ったのに対して、
フルオーケストラの幕開きは水平な動きで感動させてくれました。

20日に参加した私は、Greenを聞くことができました。
ドリアラコンのときは、芋虫とエコバッグと組み合わせて、なんだかなあ・・・と反発しかなかったのですが、
それが3.11を経験し、放射能汚染が広がる中で聴くと、
シンプルな演出なだけに、そのメッセージの重要さ・大きさ・深さが心に突き刺さり、
私にとっては新たに生まれ変わった曲になっていました。

この後だったと思うのですが、他メンが、「夢」とか「希望」のような言葉を言ったのに対して、
潤くんはまたしても「アクション」と言いました。
願望ではなく、自分が行動を起こすことでしか何事も始まらない。
そして、アクションを起こせば失敗もし、問題も起こり、辛い思いもする。

私、潤くんの温かさ・優しさは彼のアクション志向から来ていると思うんです。
アクションを起こさずにいられないから、痛みも経験し、本物の優しさが何かを知る。

最後のあいさつが、まるで彼女や自分の子供には、こんな風に諭すように話すのかなと思われるほど、
慈愛に満ちた話し方で、
コンサート開始まもない頃の、7万人を幸せにしてやるぜ~的な意気込みとは正反対の、
1対1の心を尽くした愛情表現のように思われました。

そして、潤愛会で彼の指揮で歌う疑似体験をしたのですが、
このときはじめて、石巻好文館高校の生徒たちの涙の理由がわかった気がしました。
震災を経験し大きな痛みを抱えていたからこそ、潤くんの真の優しさを実感し、
日本中に向けて生で演奏するという大きなプレッシャーだったけれど、
潤くんの頼もしいリードに身を任せることができた喜びがあの涙だったのではないでしょうか。
指導した佐渡裕さんも、26歳のときウェストサイドストーリーの音楽を手掛けたバースタインに会いにアメリカに行き、
その後ずっとアシスタントを務めたアクションの人。
アクションの人同士に通じるパッション、エネルギー、痛みを知る真の優しさが、
あの石巻好文館高校の吹奏楽と指揮に溢れていて、
演奏する当事者も、観る者も、感動の渦に巻き込んだのではないかと思います。

国立競技場での巨大コンサートを成功させるという大きな仕事を成し遂げるほど、
さらに慈愛に満ちていく松本潤という人。
トゲだらけの茨の道を経験しているからこその、輝く笑顔であり、美しい立ち姿なのかもしれないなあと思います。


|

« 24時間テレビアンケート送ります。 | Main | 好きな衣装No1は・・・ »