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December 09, 2011

舞台【あゝ、荒野】アンケート回答

(1) 総合的満足度  4.8
(2)観劇前に原作を読まれましたか? はい
(3)観劇前に戯曲を読まれましたか? いいえ
(4)観劇前にネタバレを含む感想を読まれましたか? はい
(5)性別・年代  女性・50代
(6)いつ・どちらの会場で観劇されましたか? 11月27日ソワレ

(7)感激した瞬間BEST3
1位 新次のシャドウボクシング
2位 新次や客席への「おまえは誰だ?」
3位 第3ラウンド終了後の「ダンス教習所のそばを通ってくれ・・・」と言うシーン

(8)好きなシーン・印象的なシーンBEST15
1位 新次のシャドウボクシングシーン
2位 新次や客席への「おまえは誰だ?」のシーン
3位 試合前に、フードをかぶった新次とバリカンがすれ違うシーン
4位 芳子が母親を殺したと告白し、新次があくびをするシーン
5位 生々しい言葉とは裏腹な清潔で可愛らしい新次と芳子のベッドシーン
6位 喫茶店での新次と自殺研究会・宮木などとのシーン

(9)好きなセリフ・印象的なセリフBEST15
1位 「俺は俺だ!この肉体が俺だ!」(これを躊躇なく説得力を持って言える新次が凄い)
2位 「おまえは誰だ?」(哲学的問いかけに身が引きしまる)
3位 「ダンス教習所のそばを通ってくれ・・・」(バリカンの死への覚悟が伝わる)
4位 「わが撃ちし鳥は拾わで帰るなりもはや飛ばざるものは妬まぬ」(舞台横に掲げられた詩とバリカンの気持ちが一致して、謎が解けためしようで気持ちよかった)
5位 「殺されたのはお前のオフクロじゃなくて、お前のほうだろ?」(芳子への優しさが伝わる)
6位 「メシはうまいし、女とやれば気持ちいい。ただそれだけだ」(難しいセリフが多い中、あまりにシンプルで、ああそうなんだと妙に印象が残った)
7位 「俺は受け入れるよ。栄光の為に、勝利の為に。何もかも受け入れる」(新次が松本潤くんに重なって思えたシーン)
8位 「新次は、年は同じだけれど、新しい父親にみえたんです。あいつこそが、僕の新しい人生の目標になったんです」(よかったね、バリカンと思った)

(10)キャストの良かった点
・新次は、完璧というのはこういうことかと思えるほど、有無を言わせぬものがあった。
強さと優しさと振り幅が大きくて、松本潤という人の人間的スケールが新次を作り上げたと思った。
・バリカンの低くて声量豊かな声が、新次の明るさといい対比になって、新次の存在を支えしていたと思う。
・黒木華さんの芳子はたくましくも可憐で、彼女のおかげで、新次とのラブシーンが、
品よく清潔なものになったと思う。
・自殺研究会が高年齢だったこと、たくさんのキャストに、太った人・やせた人・高身長の人・低身長の人と、世の中にはいろんな人がいるんだということを見た目であらわしていたように思うが、それぞれ生きることの悲哀を表していて素晴らしかったと思う。

(11)キャストの良くなかった点
思いつきません。
    
(12)作品として良かった点
観客の奥底に潜んでいて、普段意識しない闇の部分を引っ張り出させられるような作品だと思うが、
それをパワフルなエンターテイメントとして観せてくれたと思う。

(13)作品として良くなかった点
・娼婦マリーの死とバリカンの関係が謎すぎて、釈然としない。
・舞台横に掲げられた詩を読むと、詩そのものの意味と、何故今ここで掲げられるのか?
と考えてしまい、舞台に集中できなくなってしまった。
「わが撃ちし鳥は拾わで帰るなりもはや飛ばざるものは妬まぬ」はバリカンによって明確に説明されて、知的満足感を得られたので、詩を掲げるなら、舞台との関連性がわかるようにしてほしかった。
・いろいろな解釈が可能な作品をあれこれ考えるのは好きだが、上記二つについては、
考える手掛かりがもっとほしかった。

(14)その他の良かった点
当日券が前日電話申込だったことは、地方の方にもチャンスがあってよかったと思う。
    
(15)その他の良くなかった点
できるだけ多くの人が観劇できるチケット販売方法を考えてほしい。
    
(16)DVD発売について
長く多くの人が観るチャンスがあるようにDVDを販売していただきたい。
松本潤くんは、その表情演技が真骨頂でもあるので、そのアップを多くの人が観れる機会をよろしくお願いします。

(17)上記の項目に含まれない感想や意見
今、この時期にこの舞台ができたということは、松本潤くんの役者人生にとって、
非常に大きな財産になったと思う。
そして、何かを成し遂げるということはどういうことなのか、その肉体と演技で雄弁に語ってくれた彼に、どれほど勇気づけられたかわかりません。
蜷川さんはじめ、キャスト、スタッフ、関係されたすべての方々に心から感謝いたします。

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