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May 18, 2011

この俳優、誰?

TBSドラマ『仁』、相変わらず面白く観ているんですが、
先日の歌舞伎役者と息子の話、よかったですね~。
そして、死ぬ前に自分の芸を息子に見せたい当代随一の役者を演じた吹越満さん、
素晴らしい!なんてもんじゃなく、素晴らしかった!
これぞ俳優!
頭のてっぺんからつま先まで全身全霊を使って、
吉十郎の芸への執念、息子への愛を、鬼気迫る演技で表現していました。

私、彼がなんという俳優さんか知らなくて、ネットで調べました。
これって、『ごくせん』の再放送にハマって、
7話で沢田慎との衝撃の出会いをして、ネットで名前を調べて以来、
私の人生で二人目です。

そうすると、あのときの沢田慎演じる松本潤も、
先日の歌舞伎役者を演じる吹越満さんと同じくらい凄かったんだと、
客観的に言えるんだなあと思います。

でも、吹越満さんをこの後追いかけようとは思いませんので、
その違いは何なんだろうと思います。

潤くんは、『ごくせん』のその後や『きみぺ』で完全に落ちてしまって、
抜け出せなくなりましたが、
理由を考えてみるのですが、恋に理由はないんでしょうね。

『仁』の吹越さんは、一世一代の名演技なのではと思えるくらいでしたが、
同じ演出で別の人がやったら、ここまで心に刺さったのか・・・
それは誰もわかりませんね。
でも、沢田慎、モモ、耕二、道明寺、ビトは、松本潤以外の人が、
松本潤以上に深くえぐるように演じることなど、あり得ないと思えるんです。

では、なぜこの5人なのか?
それは、この5人に関しては、あの場面のあの表情・あの動きと、
いくつも場面それぞれの感情を表した深い表情と演技が、ハッキリと目に浮かぶんです。
そして、語っても語っても語りつくせぬ何かを持っているドラマであり、役なんですね。
他の役は、松本潤が出ているだけなんです。私にとっては。

また、たくさんの人の心に残る演技が生まれるドラマや映画に出てほしいものです。


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