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May 20, 2011

大切に育ててね。

『ニッポンの嵐』が単行本になって発売になるそうで、
よかったなあと思います。

この本は、日本人にとって何が大切なのかを教えてくれます。
取材する嵐も素晴らしいですが、
取材される側が、自分の信じることを真摯に追求している素晴らしい人たちばかりです。

原発という、その危険性がわかっていながら、
お金のために、国策として、輸出用として、推進していった日本のエリート層。
そのあやうい綱渡りが一旦ほころびたとき、
日本が誇れる食べ物・豊かな土壌・水・技術・人間性その他、
かけがえのないたくさんのものの信用を失ってしまいました。
失って初めて気がつく愚かさ。

『ニッポンの嵐』には、失ってはいけないものが詰まっています。
嵐という日本人の良い面を体現しているグループだからこそ成り立つ企画だと思いますし、
次世代に残し続ける意味は大きいと思います。
単行本になったことで、ファンが読むだけでなく、
教材として、いろんな活用ができますね。

また、今年も国立競技場をはじめ、嵐のコンサートツアーが行われますね。
よかったです。
特に国立のコンサートは、嵐だからこそできる、嵐の誇りです。

嵐は、まごまご嵐、実験、マネキンファイブなど、
嵐でなければできない、とってもよい企画を簡単に手放してしまうように思えるのです。

ソニーの創立者の一人、井深大さんは、
「開発に成功するまでに一のエネルギーが必要だとすれば、
商品を試作するのに十倍、
それから商品化するのに百倍、
最終的に利益を出すまでには千倍かかる。」
と言っています。

食品業界では、”せんみっつ”という言葉があって、
千に三つヒットがあればいいそうです。

利益が出るヒット作があって初めて、
その利益で、新たなチャレンジもできると思うのです。

ですから、『ニッポンの嵐』や国立競技場コンサートのような、
嵐の宝物を絶対に手放さないで、大事に育てていって、
大輪の花を咲かせてほしいと、切に思います。


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