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March 22, 2011

アイドルのミッション

地震以来、テレビ、ネット、メール、その他、
たくさんの情報が入ってきて、いろいろ考えました。
私に何ができるだろうかと、あまりにいろんな思いがわいてきて、
言葉にするのが難しかったです。

でも、結局たどりついた結論は、
いつも意識している、私にしかできない価値のあることに集中し、
それを深く強化するということです。
つまり、天命と思っている仕事をさらに追求し、
世の中の多くの方のお役に立つということですね。

潤くんや嵐も同じなのではないかと勝手に思っています。
彼らの歌に励まされている人たちがたくさんいると思います。
第2次世界大戦後の日本の復興は、
戦争とは正反対の明るい、♪赤いリンゴにくちびる寄せて~♪という、
『リンゴの唄』に象徴されます。

気持ちを明るくする希望の歌の力がどれほど大きいことか。

ナチの収容所から生還したP.フランクルの『夜と霧』は、
生きる上で、いかに希望が大事かを語っています。

それも、単なる楽観主義ではなく、
「自分を待っている仕事や愛する人間にたいする責任を自覚した人間は、
生きることから降りられない。」
という、生きる意味の自覚を説いています。

そして、
「人は、この世にもはやなにも残されていなくても、
心の奥底で愛する人の面影に思いをこらせば、
ほんのいっときにせよ至福の境地になれるということを、
わたしは理解したのだ。」という体験。

被災地で辛い思いをされている方の中には、
家族や恋人などの愛する人の面影を頼りに生きている人もいれば、
大好きな嵐のコンサートにいつか行ってみたいとか、
ドラマのヒロインになったつもりの妄想で生きている人もいるかもしれません。

アイドルのミッション。歌手としてのミッション。
それは、生きる希望の存在になるということなのではないかと思ったりします。
ミッションを持った人間は強くなりますね。


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