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January 01, 2011

紅白初司会

紅白の司会、最初は、
グループでやると、いかにも台本を割り振りました・・・みたいな感じになって、
嵐の良さが生かされていないと思いましたが、
司会は、嵐の良さを知ってもらう機会ではなく、
歌手の方々の、もしかしたら一生一度の晴れ舞台になるかもしれない方を紹介するのが仕事なんだから、
これでよかったんだと思うようになりました。

それに、フリーにできることが何もない、決められた台本を読むだけだとかえって、
例えば、潤くんの凛々しさとか、崇高さとか、歌手の方々への敬意とか、
そういうものが浮き彫りになりますね。

付け焼刃でない、人生をかけて築き上げてきたものが凝縮して現れるのが紅白の舞台。
だからなのか、印象に残ったのは、
加山雄三さんや植村花奈さんや桑田佳祐さんのように、
自分の言葉で自分の生きざまを語った歌。

加山雄三さんは、歳を重ねてさらにパワーアップして楽しくやってるぜ!という感じだし、
植村花奈さんは、トイレの神様をフィーチャーして、おばあちゃんとの思い出と自分の未熟さを重ねているし、
桑田佳祐さんは、がんを得た自分を斜め上から励ましたり、怖いけどそれでもやめられない女の子との愛とロマンスを茶化したり、
そういう歌に共感したり、新鮮だったり。。。

初出場だったときの嵐は、嵐というグループを知ってもらうために、
紅白という既成概念に挑んでいるようにさえ思えるアピールの仕方だったけど、
2回目の今回は、縁の下で支えようという感じを受けました。
一見地味な司会者かもしれないけれど、
これからの可能性を大いに期待されるあり方だったのかもしれません。

それでは、皆様、今年もどうぞよろしくお願いいたします。


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