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April 30, 2009

意識するということ

やっと、昨日+act.miniを購入して読みました。
キャスト・スタッフの志の高さに、
改めて、潤くんがこのドラマに主演できる幸せに感謝です。

ただ、ドラマを見て、作り手側の心意気や問題意識を理解できるかどうかは、
受け取り手次第だなあと思います。

潤くんのインタビューの最後、
「意識するということのスイッチを入れるきっかけになる作品になったら」
という言葉が、印象に残りました。

身体のどこかが痛くなったり不快になって初めて、
その臓器や部位の存在を意識しますよね。

それと同じように、差別や偏見や生と死などを意識してもらうために、
視聴者に敢えて辛い不愉快な思いをさせているのではないかと思ったりします。

多くのドラマや映画、漫画やゲームなどで、
死はあまりに安易に描かれていますよね。
受け取り手にほとんど痛みを感じさせずに。。。

そういう現状に危惧して、
冤罪で死刑になるかもしれない主人公の拘置所のシーンを入れているのでしょうか?
私もこの状況は、胸がつぶされるくらい辛い。
でも、本当に死を意識したときから、
生の意味、生きる価値を真剣に考え、
そこから輝く人生が始まるんですよね。
苦難を経験したことで、真の喜びを知るんですね。

1話冒頭で、そこに集まる人たちが皆笑顔になるような多国籍レストランを作る夢を語るビト。
自分が究極に辛い思いをして初めて、他者の幸せを真に願える人間になれるのかもしれません。


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