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November 02, 2008

Passion(情熱と受難)

サマーさん
いつも、その企画力に脱帽しています。
ぜひ、ひみつのアラシちゃんの番組スタッフにアイディアを届けてくださいませ。

まごまごボート部の、おじいちゃんだったコーチの光さんと潤くんの葛藤は、
実は、現代の祖父母とまごの現実なような気がします。
長年の実績と尊敬を得てきた自分のやり方に固執する祖父母世代と、
コミュニケーションを求めているのに頑固な壁に突き放される孫。
1日だけのお互いの良いところだけの交流で終わったまごまご嵐の中で、
唯一、リアルだった気がします。

放送当時、潤くんのとった態度が視聴者に悪くとられるのではないかとの心配から、
ファンの間で賛否がありましたが、
私は、放送した勇気に拍手喝采でした。

これは、潤くんの情熱から起きたことで、
”情熱”を意味する英語の”Passion”には、”受難”という意味もあることが思い出されます。
情熱があるからこそ、人から理解されないことも、ぶつかることも、悲惨な思いをすることもある。
でも、そういう受難があるからこそ、乗り越えたときの喜びも、感動も大きい。

今回の嵐コン総集編のアンケートで、
嵐コンに望まないことのダントツの1位が、”危険なパフォーマンス”なのに、
BESTパフォーマンスの1位が、危険きわまりない聖火台上でのパフォーマンスの”Re(mark)able”であり、
3位が天井から吊られて歩く”Yabai-Yabai-Yabai”という矛盾。

危険なパフォーマンスを実施するには、並外れた情熱が必要で、
でも、それには受難が心配され、
それが成功したときには、素晴らしい賞賛が得られるということですね。

こんなことを考えると、本当にヤッカイなヤツに惚れてしまったなあと思います。
でも、それだからこそ、その強烈な魅力に引き込まれ、
また逆に、それだからこそ、もっと穏やかな魅力の他メンのファンに移っていく人が多いのかなあ・・・と思ったりします。


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