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July 06, 2008

男の幸せって?

花男F、2回目観てきました。
道明寺(=松潤)の生々しい男をめいっぱい感じて、大きな愛に包まれようと、
最前列のど真ん中の席に陣取って、巨大スクリーンを見上げていました。
ここからネタバレありですので、未見の方は読まないでくださいませ。

花男Fって、男の幸せとは何か?!を直球に描いた映画ですね。
無人島は、
「自分で稼いだこともないガキが~」と、
「一人の男として見たことがあるか?」
に対する答えですね。
あらゆるものを取り払った素の男の道明寺は、
海にもぐり、木に登って、つくしのために食糧を調達する。
それが彼の夢であって、それがかなった。
そして、「愛してる」という言葉。

愛って、相手の幸せを願うことだと思うんです。
道明寺の愛は、一人の素の男として、自分の力でつくしを幸せにすることだったんですね。

すべてを失っても、愛するつくしさえ得られれば幸せという道明寺と対照的なのが、類と鏑木。
どちらもイケメンでお金持ちで優しくて、つくしに対して理解があって傷つけない。
彼らは表面的なものは何も失わず、でも、好きな人は失ってしまう。

「さよならだけが人生さ」というクールな類の最後のシーンと、「ありえないっつーの!」と変顔で狂喜乱舞する道明寺。

道明寺の誓いのキスのありえないほどの力強さが、少女マンガの甘さから脱却して、
男って本当はこうなんだぞ!という現実味を帯び、
脚本・監督・主演の男どもから挑戦状を突きつけられたようで、
体の奥底からドギマギしてしまいます。

それに対して類は、つくしとF4の写真を見て、それが漫画の絵に変わり、また夢の世界に戻した。
これが、花男1とリターンズで類に熱を上げた大勢の若い女の子たちに対する、脚本のサタケさんの答えなんでしょうか?


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