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June 30, 2008

花男ファイナル初見

花男ファイナル観てきました。
何度も観ると最初の印象がぶれるので、1回観ただけの感想を今書いておきます。
ネタばれがありますので、未見の方はお読みならないでくださいませ。

サスペンス仕立て、潤くんの素晴らしいアクション、夢がかなったということの説得力、幸せの極致のキスシーン、
とてもよかったです。

ただ、どうしても万々歳のカタルシスがないのは、リターンズの最後で軟化したとは言え、鉄の女の楓とつくしの両親のキャラ変更のありえなさです。
世界的大財閥の御曹司とド庶民の娘という、普通は結ばれることはありえない恋愛が、
困難を乗り越えて愛を貫くというのが、花男世界を支える柱だと思うのです。
障害が大きければ大きいほどせつなさが増し、様々な人間を巻き込んでの人間ドラマに厚みが出てくるのだと思うのですが、
その障害を象徴する双方の親が、ものわかりよい親になってしまい、
しかも、子供たちの愛の強さを確かめるために、危険極まりない設定を次々と仕掛け、
それが親の大きな愛情のしるしとする大団円には、違和感がありました。

映画そのものにはいろいろ言いたいことがありますが、
それとは反比例するかのように、道明寺司(=松本潤)に狂おしいほど会いたくて、
映画館通いしてしまいそうなのは、なぜなんだろうか・・・と思います。

何はともあれ、かっこよさとオバカを両立させるという極めて難しい役を、こんなにも魅力的に演じ、
それを多くの人に受け入れてもらい、楽しんでもらえているという事実が、とてもうれしいです。

こうなったらぜひとも続編として、リターンズとファイナルの間の4年間に様々な登場人物に起こった物語を製作して、
花男ワールドをさらに深く広く大きなものにして欲しいです。


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