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March 21, 2008

俳優って何?(雑誌『T』)

ジッパーポスター、嵐歴最大のヒットじゃないですか?!
今まで嵐はどうもチンマリまとまっている感じで、突き抜けた感がなかったのですが、
トップに上りつつある今の嵐だからこその勢いのあるインパクトがありますね。
これが、もっと若かったら、おいたわしいし、
オジンになってからだったら、やだわ~ですもの。

ところで、いまさらな雑誌『T』ですが、
「自分は俳優ではない。365日俳優をしている人たちに対して後ろめたい気持ちすら抱いている。」という彼の言葉に、
そもそも俳優って何?って考えてしまいました。

現実に生活している人間に、いかに近く見せるのか・・・を問われるのであれば、ドキュメンタリーを作ればいいわけで、
じゃあ、私たち観る側が期待するものは何?

私は、どれほど観る者の心に届くか、響くか、感じさせるか・・・だと思うのです。
心が揺さぶられたとき、良いものを観たという満足を得られるわけで、
それがエンターテイメントだと思うんです。
劇団出身のキチンとトレーニングを受けてきたプロの俳優さんより、お笑いの人や
潤くんの言うところのジャニーズのなんでも屋の人たちがドラマや映画で活躍している現状は、
その根本にあるサービス精神と無縁ではない気がするんです。
お笑いの人たちは、自分を笑い飛ばすことで観客にサービスしている。
ジャニーズは歌や踊りやバラエティで、サービスしている。

観る人を楽しませることができる芝居。思いがけない表現で思わず引き込まれる演技。
絶対ありえない設定やセリフなのに、アリにしてしまう底知れぬパワー。
そういうものを観たくて、私はドラマや映画を観る。
そして私は、これらのものを松本潤は誰よりもどんな俳優より持っていると思っています。


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