« 可哀想な司 | Main | 松本潤は、私の中の芯。 »

March 07, 2007

リターンズの闇の部分

花より男子は、庶民の女の子が、大金持ちのいい男達4人にモテルという夢物語で大人気だった少女漫画。
1は、男女の脚本家が書いたけど、
リターンズは、サタケさんという男性が一人で書いたもの。
男性は、夢見る少女漫画では物足りなくて、ケン内田や道明寺財閥の危機などを入れて、社会的厚みを加えたかったのかもしれないし、闇の部分も入れて、謎と奥行きを持たせたかったのかも。

それを、面白いと思う視聴者と、花男の世界観を大事にしていないと不満なファンといるんでしょうね。

私は結構、リターンズの闇の部分に興味をひかれます。

楓が、TOJのチャンピオンになったほどの素敵な女性から、あんな風になってしまったのは、もしかしたら、道明寺財閥を背負う重圧のせいかもしれないと思ったりします。(夫はどうしたんでしょう?)
自分の能力をはるかに超えるものを背負わされたか弱い女性が、精一杯背伸びして意地を張って頑張ったけど、もしかしたら、ケン内田と同じような事件があって、司のようにうなされる日々があったのかもしれない。でも、それに負けているようでは財閥のトップとしてやっていけないと思って、次第に人間らしい感情をなくし、非情な女になっていったのかも。。。
楓が、愛だの恋だの・・・と言って、恋愛感情を全否定するのにも、彼女が乗り越えてきた辛い過去からきた結論なのかも。

つくしが、道明寺の気持ちを知りながら、すでに3回も別れを告げているのは、つくしの親がドンドン不幸になっていくことで、自分が幸せになってはいけない・幸せになれるはずがないという無意識が働いているのかもしれないと思ったりします。

滋が、恋愛に対してイケイケドンドンだったのに対して、つくしが消極的に見えたのは、それぞれの親のあり方の違いから来ているのかもしれませんね。

不幸な親を持ってしまった司とつくしだから、ちょっとした言い争いや、楽しげなデートが、キラっと輝いて見えて、私には切なく愛おしいんですよ。

それにしても、毎回のラストは、次回への興味を繋ぐシーンになっていて素晴らしい。
9話のケン内田が、繰り返された回想のボロイ姿とは正反対の、パリッとしたスーツ・コート姿で目を見張ったし、追いかけっこのスピード感がワクワクします。
途中グダグダしても、ラストの爽快感で、とりあえず、まっいっか!となってしまいますね。

<星フリ・花より男子BBS>・・・左上リンクからどうぞ。


ジャニーズブログランキング


|

« 可哀想な司 | Main | 松本潤は、私の中の芯。 »