« いじめ&ライシャワー元駐日大使 &桜塚やっくん | Main | 強くなれる! »

October 25, 2006

いじめについての、私の過去の書き込み

芽衣子さん、こんばんわ。
私は、どうも言葉足らずなもので、いろんな方に辛い思いをさせてしまうようです。

いじめについては、星フリで、過去2度ほど書いていますので、
私の個人ブログに残っていたものを、そのまま転記しますので、
まず、それをお読みくださいませ。

その後で、今の私の思うことを書かせていただきますね。

<W杯とイジメ>
2005年2月9日(水) 16時30分
以前、皐月ちゃんやあやちゃんの、イジメについての書き込みを読んだとき、忙しくて、書けなかったのですが、
今夜、W杯予選の北朝鮮戦もあるので、書こうと思います。

2002年サッカーW杯で、私、ボランティアとして、横浜国際競技場で働いたんです。
その前年、応募して、書類審査・面接・研修と進み、
第一希望だったメディア担当、しかも、スタジアムのメディア席で、試合も見れるという、この上ないラッキーな部署への配属でした。
けれど、その後病気がわかり、手術をし、体調は最悪となり、
8日間フルに、初めての仕事ができるかどうか、ものすごく不安になリ、悩みました。
それで、一番人手が必要であろう、日本・ロシア戦と決勝戦の2日だけ働くと、事務局に申し出たのです。
それではダメだと言われたら、ボランティアは諦めようと思ったのですが、OKが出たのです。

で、当日行ったのですが、一緒のグループの人たちの、私に対する態度が、おかしいんです。
最初は、???だったのですが、
食べてもいない夕食を、「あなたはもう休憩もとって食べたから、ずっとここにいて」と言われた時、あ~、これがイジメなんだと思いました。
病気のため、2日しか働けない理由など、ちゃんと説明しているのですが、
グループ以外のいろんな人に話し掛けても、ハブカレテいる感じで、誰も相手にしてくれないのです。

今まで、学校時代も勤めてからも、イジメというものを経験したことがなかったのですが、
たった2日のことですが、これはキツイと思いました。
私は長年生きてきて、かなり自分というものを確立していましたが、
これが、小・中・高生だったら、自分が悪いのか、相手が悪いのか、わけわからなくなリます。
みんなが自分に対して、こんな風に接するんだったら、自分は、皆から嫌われるような人間なんだわ・・・と、自信をなくして、すべてにおいて、何をどうしたらいいのかわからなくなると思いました。

たった2日のことでも、自分が体験するかしないかで、イジメについての考え方が、ガラッと変わりました。
こんなところで我慢して、自尊心のカケラもなくすより、
自分が自分のままでいられ、周りから温かいサポートを受けられる場所に移る方が、百万倍良いと思いました。

そうは言っても、現実には学校や職場を簡単に移ることは難しいですよね。
そんな時は、
「絶対自分は悪くない、イジメてくる子たちは、可哀想な、弱い人たちで、
ちょっとでも、廻りと違う人をターゲットにしているんだ」
って、自分に言い聞かせることですね。
つまり、毅然としていて、あとは、周りの人たちの人間観察の場にしちゃうことかな。
そして、自分が自分のままでいられる場所を、他に絶対確保して、
そこで、自分を温かく優しく育てていくようにしなくちゃね。

私、W杯のボランティアでは、皆と同じに働けないという弱みがあって、
そして、せっかくだから、仲良くして欲しいとか思っていて、
私は私・・・という毅然とした態度、とれなかったんだよね。

それから、いろんな分野で活躍している人の、「昔、いじめられていた」という話をよく聞きますね。
秀でるような素質を持っている人は、周りとは違う感性・オーラがありますから、
弱い自己を抱えている人たちにとっては、格好のターゲットになっちゃうんでしょうね。

現実で辛い思いをしている人たちにとって、この星フリが、
ありのままの自分でいられる、癒しの場所になってくれたら、
こんなうれしいことはありません。

<長男のいじめ>

2005年5月8日(日) 2時17分
エデンの東で、盛りあがり中のところ、どうしようかと思いましたが、せっかくあやちゃんが親たちに問い掛けてくれているので、書きます。

長男が中1の時、イジメで自殺した子のニュースを見て、私が何かをしゃべったら、
「自分も1ヶ月くらい前に、数人に呼び出されて、殴る蹴るされた。その中のひとりは、いつもナイフを持っていて、柔道着の帯で首をしめてきたりする」と、話し始めたんです。
ナイフを持っていると聞き、いつなんどき誤って、どちらがどちらをケガさせたりするかわからないと思って、これは親が出ていかなければ・・・と思いました。
でも、ナイフを持っている子だけではなく、学年のボスと言われる子も含んだその数人のグループは、親達も近所で知っているし、後で何を言われたり、されたりするかと思うと、ものすごく怖かったです。
でも、行動起こすからには、勝たなければ話にならないと思い、
イジメ関係の本と読みまくり、息子から聞いた事実関係を書いたものと、「二度とこういうことがないように強く指導して欲しい」と書いたものを持ち、ダンナも会社を休んで、テープレコーダーを持って、学校に行きました。
近所では、ものすごく評判の悪かった中学の先生達でしたが、
その日のうちに、関係した子達一人一人と事実確認をし、
両親そろって、学校に呼び出され、厳重に注意されました。
そして、ナイフをいつも持っていた子は転校し(この子も可哀想な子なんです。後でいろいろ事情を知りました)、
学年のボスと言われた子は、それから2年以上たった卒業文集で、その時のことを書いたんです。
「中学に入って、自分はなんでもできると思っていい気になっていた。
そんな時、ある事件を起こして、先生達にものすごく怒られて本当に怖かった。でも、すごく感謝している」というような内容でした。

自分は何も悪いことをしていないと思っているのに、何故かしら、複数の人に責められたり、いじめられたりすると、
もしかして、自分が悪いのではないか、自分がいけないからこういう目に会うんだと思って、
相手におもねったり、いじめられないために、そのグループに入ろうとしたりする場合もありますよね。
だから、大人は良し悪しを教えるために、毅然と子供の世界に入る必要がある時があると思うの。(滅多にないけど、その時は全身全霊で、一歩も引かない覚悟でね)
私は、この時が、勇気をふりしぼって恐怖を乗り越えた最初の体験だった。
そして、こちらが本気なら人は動いてくれるものだということを知ったの。
だから、私にとっては、最初の分岐点だった。

長男本人は、今どう思っているかわからないけれど、
もし同じようなことがあったら、たぶん、私と同じようなことをすると思う。

だから、あやちゃん。
あやちゃんが親に知られたくないって気持ち、すごくわかるけど、
時と場合によっては、大人の助けが必要なときもあると思うのね。

話が変わるけど、私ね、潤クンのスゴイと思うところは、
すごいプライドを持っているのと同時に、甘えるのも上手なところなのよ。
その辺のバランス感覚が素晴らしいと思うし、
それは、いろんなことを経験しながら身につけていったものだと思うのね。
あやちゃんも、こうしてネットで問いかけてくるなんて、スゴイよね。
いろんな人の意見を自分の糧としたいからでしょ。
潤クンと同じで、上手に甘えているね。
きっと、少しづつプライドと甘えのバランス感覚が身についていって、
自分の眼と心で、廻りのことを判断できるようになって、
どう行動したらいいのかわかっていくと思うよ。

<星フリメインBBS>・・・左上リンクからどうぞ。


|

« いじめ&ライシャワー元駐日大使 &桜塚やっくん | Main | 強くなれる! »