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July 13, 2006

野茂と古田と松潤。

7月12日(水) 2時56分

先日、ソウルオリンピックの野球日本代表のコーチで、今年のWBCの日本代表にもついていった人と話をする機会があったんです。

孤高のカリスマの中田と、人の中でもまれる松潤の将来ということを考えたばかりだったので、
ソウルオリンピックの代表だった、アマチュア時代の野茂と古田のことを聞いたんですよ。
「メジャーに行った先駆者の野茂は孤高のカリスマという感じだけど、それに対照的なのが選手会長をやったりして、日本のプロ野球界の改革に頑張ってきた古田だと思う。アマチュア時代のこの二人から現在の姿が見えましたか?」と。
そしたら、「よくぞ聞いてくれました。」と言って、勢いづいて答えてくれました。
「アマチュア時代から、今の姿は見えましたよ。
アマチュア野球だから、いろんな国に、しかもホテル・食べ物など、かなり酷いところに行ったんだけど、そうすると、たいていの選手はいろんな文句を言ってくるけど、野茂は絶対文句も言わず、そこに順応しようとする。天井の扇風機の下に自分でハンモックをつって、そこで寝たりしていた。そして、強敵キューバに対して、まったく動じることなく向かっていった。
メジャーに行くとき、野茂バッシングが凄かったけど、自分はその時、野茂擁護の文を新聞に載せたら、野茂から電話で、「助かりました」と言ってきた。
野茂がもっと雄弁だったら、多くの人に伝えられる素晴らしい感性や経験があるのに、残念でならない。
古田は、とにかく質問してきた。いつもいろんなことを考えて行動していて、他の選手とは違うと思っていた。どんなこともうやむやにしないで納得するまで聞いてきたから、コーチ陣ともよく衝突したし、選手の中でも衝突した。でも、それだからチームが最終的にまとまったし、銀メダルをとれたと思う。」というようなことでした。

以前私は、潤くんは古田選手のようなタイプのように思う・・・と書いたことがありますが、
同じく『質問くん』だったのですね。
潤くんも、同じくキャッチャーだったし、
今回の夏コンで、時々、コンサートを客観的にみて、厳しい表情をしていた・・・というようなレポを読んで、
キャッチャー・バッターとして試合に出ながら、一方でヤクルトの監督としてチームと選手を客観的に見ているであろう古田選手と重なって思えました。

こういうことが同時に、しかもハイレベルでできる人間なんて、滅多にいるものではなく、
潤くんも古田選手も、本当に凄い!としか言いようがありません。

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