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June 25, 2006

きみぺのメインテーマ。

きみぺの再放送で、放送当時物議をかもした最終回を久々に見て、びっくりしました。

何の疑問もなく、すっきり理解したんです。

放送当時から物議をかもしたのは、
(1)やってしまったのに、翌朝にいなくなるスミレちゃんは、あんまりだ。
(2)ハスミくんの、川底の石ころって何?
(3)ハスミくんの、「僕も謝らないよ、うそついたこと。」って、どういう意図?
(4)ドイツに行くべきだったのに。
(5)最後のカウンセリングの場面はいらない。

・・・などなどたくさんありましたね。

で、今回かなり客観的に観れて、感じたこと・わかったことは、
スミレちゃんにとって、モモはあくまでペットであって、現実の男ではなかった。
モモはスミレちゃんに恋していて、9話の終わりで告白して、その勢いでやっちゃったけど、
ペットとやってしまったとしか思えないスミレちゃんは、
混乱して、逃げ出さざるをえなかった。

ハスミくんとモモの対決は、まさしく心理戦で、
ガキで、自分よりずっと下の人間としか思っていなかったモモが(だって、スミレのペットなんですもの)、ライナスの毛布などという小難しいことを言って自分に挑んでくるものだから、
ハスミくんも、それに負けまいと、川底の石ころなどという哲学的なことを言って、おまえなんかにはわからないだろ・・・と、優位に立とうとしたんだなと思います。

そして、スミレは、モモを男性と見ていないので、
大好きで尊敬している恋愛・結婚対象の男性であるハスミくんに、「ずっと好きでいてもいいですか?」と平気で言える。

ハスミくんは、それを断り、スミレに別れを告げるが、その直前にモモには、スミレと別れるつもりがないと言っている。
でも、モモも嘘をついたことを謝らないと言っているので、またしてもモモと対抗して、嘘をついたことを謝らないと言う。

この辺は、スミレを巡っての、男の意地の張り合いで、とても面白いです。

そして、きみぺのメインテーマは、
最後のカウンセリングの場面でスミレが言った、
「いつもそばにいて心地いいなら、それで十分。」
だと、久々に観て気がつきました。
そういう人と出会うことが奇跡であって、それに勝るものはないんだということが、脚本の大森美香さんの言いたかったことなんだろうなあと思いました。
ですから、ドイツに行くより、スミレとの生活の方が、ずっと価値あることなんだと強調することが、キミペのテーマに添った終わり方だったのでしょう。
ですから、モモが帰ってきたところでドラマを終わらせて、視聴者にその後を想像させるだけの終わり方の方が、余韻を楽しめてよかったのかもしれないけれど、
大森さんは、カウンセリングの場面を入れて、何故ドイツに行かせなかったかを、視聴者にハッキリ伝えたかったのでしょう。

・・・と、私なりにびっくりするくらいスッキリ解決してしまいました。

ところで、3年前の潤くんのモモのビジュアルは、
男なのに男でもなく、日本人なのに日本人っぽくなく、現実にはとてもいなさそうな存在で、
あの目が異次元に私達を吸い込んでいきそうで、
ヤバイです。
一番やばかったのが、あの上半身裸。
3年前は、ただ細い~!と思ったのに、
今回見たら、乳首は綺麗なピンクだし、白くて柔らかなカーブでできたラインだし、異常に細いウェストで、とても男性の身体に見えないんですよ。
こういうイタイケな男の子に魅了されてしまうって、やばくないですか・・・と、アタフタ・ドキドキしてしまいました。

3年経って、男っぽくなった潤くんを知ってしまった私には、
モモの繊細なビジュアルは、好き!と簡単に言えない危なさがありますね。

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