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March 01, 2006

潤vs荒川静香&潤仁対決

しつこくてすみません。
私、どうしても潤くんと荒川静香さんが重なって見えるんです。
本番前にヘッドフォン付けていたのも、他の選手のことを気にしないように・・・と言っていましたが、
話しかけられないようにするための防御手段でもあると思うんです。
帰国後の記者会見で、「もっと努力して精進していきたいと思いますので、よろしくお願いします」というようなことを言っていましたね。
今時の若い人が、【精進する】なんていう言葉はなかなか使わないと思うのですが、
同じようなことを潤くんは、ウェストサイドストーリーの千秋楽のあいさつで言ったんです。

以前にも書いたことですが、最近星フリをご覧になりはじめた方もいらっしゃるようですので、また書きます。

おととしの12月~去年の1月に、東京青山劇場と、大阪厚生年金ホールで、ほとんど初舞台とも言えるWSS(ウェストサイドストーリー)のベルナルド役をやったのですが、
その千秋楽で、割れんばかりの拍手と歓声の中、トニー役の翔くんは、やれやれやっと終わったよ~という感じで、「ずっと、(ラップで)よ~よ~とやっていると思ったのに、突然トゥナイ~♪ですからね」と自虐的に笑いをとり、
大ちゃんは、涙で言葉につまり、会場中から声援を受けて、それを制止するように手を前に出して、さらに感涙にむせぶ・・・という感じだったのに、
潤くんは、毅然と前を見上げ、「これからも精進して、またウェストサイドに呼んでもらえるような役者になりたいと思いますので、よろしくお願いします。」と言ったのです。

このときの千秋楽の会場の盛り上がりの凄さと、全公演終了直後の3人のあまりに対照的な態度に、それぞれの本質を見るようで、忘れられない光景となりました。

潤くんと荒川静香さんの共通点は、自分!というしっかりした軸があって、そこにいろんなものを吸収して、豊かなスケールの大きさがあることと、
雑音に惑わされずに自分を客観視できる冷静な眼を持っていることだと思う。
WSS直前のラジオでは、「ダメ出しを待っています」と言い、実際のベルナルドは踊りと華のある容姿は素晴らしかったけど、舞台俳優としては、本当に駆け出しという感じで、ダメ出しは当然でした。
エデンの東の直前のAJSでは、「もしつまらなかったら僕の責任です」と、自信に溢れたコメントをしていましたが、スター誕生!と私には思えた素晴らしい舞台俳優ぶりで、
読売新聞で、演劇界の次世代を担うゴールデンエイジのひとりとして紹介され、
そして、今度の蜷川さんの舞台へと繋がっていくわけです。

精進すれば、できないことができるようになるという経験と自信があるから、あんな風に毅然としていられるのでしょうね。

そんな風に思うと、先日の歌笑の仁くんとの絡みは、私的には、無理しているように見えて、そこまでやらなくても・・・と思いました。
潤仁毒舌合戦は好きですし、面白いと思うのですが、
司会者なんだから、1週前の、「踊りがなあ・・・」程度の、わさびがピリッと効いて、意味深なウィットがあるくらいの方が好きです。
いかにもお芝居じゃなくて、本当はどうなの?と、見ているものをハラハラさせるくらいの掛け合いを、
あのセクシー系のいい男がやったら、素敵じゃないですか。
仁派と潤派に分かれて、マジに応援したくなるようなハイレベルな対決を、あの二人ならできると思うのですが。。。


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