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December 14, 2005

どこにでもある母と子の物語。

「俺は絶対牧野を傷つけない」「幼ななじみだろうと牧野を傷つけるやつは許せないんだよ」「お前の中でキチンと答え出るまで、俺待ってるから」「おまえらしくやれ」など、道明寺のつくしに対するスタンスは常に【ありのままの彼女を守り愛すること】

これは、母親である楓の【介入する愛】ヘの反動かもしれない。
司は楓流の愛情の示し方に、ずっと傷つきつづけてきた。
満身創痍で荒れていた司は、つくしに出会うことで自分が本当に望んでいるものに気付かされたのかもしれない。
本当に望んでいるもの。
それは、母親からの包み込む愛情。
ありのままの自分を決して傷つけることなく温めてくれる優しさ。

だから司は、大事な大事なつくしに対して、自分が本当に欲しかった優しい母のような愛情をあらん限り注いでいるのかもしれない。

花より男子8話の泣いているつくしを抱きしめて、頭をポンポン優しくたたく司は、赤子をあやしているようにも見えた。
だから、あのままキスなんかありえない。

楓の不幸は、世の中や人を思いのまま動かせるお金と権力を持っていることだけではなく、
挫折を知らないことだと思う。
挫折を知ってはじめて、人の辛さ・哀しみを理解できるのに、
楓が結婚に介入した娘の椿も結局は、それなりに幸せに暮らしている。
自分のやり方は間違っていなかったという自信があるんだろうね。
そんな道明寺一家の親子関係は、現実にアチコチにありそうです。

<花より男子BBS>・・・左上のリンクからどうぞ。

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