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May 31, 2005

当たり役

3月20日(日) 18時53分
仲間さんにとって、ヤンクミは、まさに当たり役ですよね。
当たり役って、その人以外考えられない、その役者だから、魅力的で輝いたキャラクターになったってことですよね。
小雪さんにとっても、スミレちゃんは当たり役。
仲間さんも東京湾景やナイトホスホスピタルとか見たけど、他の女優さんでもOKだったんじゃないの?とか、
小雪さんも、ラストサムライだって、草なぎ君とのドラマだって、小雪さん以外でもよかったんじゃないの?とか思っちゃう。

そうすると、沢田慎もモモも『未満都市』のモリも、松潤以外考えられない当たり役(ハマリ役)だと思う。
耕二も、松潤だから、あんなに魅力的で憎めないキャラになったと思うから、耕二も当たり役だと思う。
ただ、金田一君は、潤クン頑張っていて、なかなか良かったと思うけど、他の若い俳優でもOKだったんじゃないかと思える。(堂本クンのは見ていないので、比べて・・・ということではなく)

そう考えると、今回の矢吹・小田切は、仁亀コンビにとって、当たり役とは言えないなあ・・・と思う。
その代わり、まだ色のついていない素材として、これからいろんな役をやらせてもらえるという可能性は大いにあると思う。

潤クンは、21歳にして、これほど当たり役(知るひとぞ知るという程度の当たり役だけど)があるというのは、本当にスゴイことなんだけど、
ヘタすると、新しい仕事をすればするほど、前のあの役の方が良かったのに・・・となる危険もある。
だから、今の仕事の選び方は、以前の当たり役と同じ土俵で比較できないジャンルのものばかりなので、なかなかグ~ッド!だと、私は思っているんです。

葵さん
ピンクの頬の骸骨が、腰砕けになってバラバラになる・・・。
ナイスな妄想だわ~。

珊瑚さん
女子高に赴任する化学の先生・・・と言えば、『高校教師①』 ・・・、
ああ・・・あれは生物の先生でした。
理科室のスクリーンに映った、白いセーラー服の桜井幸子さんの大きな横顔のカゲを、両手で抱えるようにキスする羽村先生。。。

それを、理科室の隅でそっと、熱い恋心と嫉妬で、いつも見つめている骸骨・・・
なんか、オペラ座の怪人っぽくなってきましたね。

fufuさんの絵は、おもわぬ妄想を膨らませてくれて、楽しいわ~。

アリーさん
潤クンのフィギアスケート(シングル)も、いいですねえ・・・
日本人の男子フィギア選手って、技術より何より、色気がないんですよ。
潤クンだったら、短い脚・・(あっ、失礼)をカバーする長い腕と、しなやかな手で、さぞや妖艶に踊ることでしょう・・・・・(妄想)

随分前ですが、一旦女子プロになった、カテリーナ・ビット選手が再びアマの選手権に戻って、全身黒タイツのシンプルなコスチュームで、ふくよかになった体のラインをあらわにして、妖艶に舞ったのが、今でも深く印象に残っています。

華やかなヒラヒラ・コスチュームで、高い技術の連続の若い選手たちには、成績は全然かなわなかった、かつての金メダリストでしたが、
シンプルにゆったりと、年齢の重みが、氷上に刻まれて、本当に素晴らしかった~。

潤クンも、年齢と共に、そういうものを表現する力があると思うから、これからも、是非、ダンスを続けて欲しいなあと思います。

あめじすとさん
書き込みを読んだだけで、かなりの地震だったのだとわかります。
これから、当分、たいへんそうですね。
ご報告、ありがとうございました。


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キミペ映画化希望

1月25日(火) 19時7分
nicocoさん、はじめまして。
管理人のひとりをしておりますミツコと申します。
nicocoさんのサイトを早速拝見させていただきました。
素敵ですねえ。。。(ためいき)
潤クンにはまると、深みにハマッテしまって、なかなか他のものに興味を持てなくなってしまっていたのですが、
nicocoさんのサイトを拝見すると、いろんな映画を見てみたくなりますね。

私、キミペは是非、映画化して欲しいと思っているんですよ。
旧ごくせんは、放送当時、知っている人も少なかった(私もそのひとり)ですが、
新ごくせんが始まったときは、旧ごくせんの素晴らしさをたくさんの人が知っていたから、スゴイ視聴率ですよね。

キミペも再放送を重ねて、面白いドラマだという認識が広まりつつあると思うのです。
でも、ごくせんが土曜日の夜に老若男女、家族そろって見れる勧善懲悪的なドラマであるのに対して、
キミペは、その魅力がわかる人は限られてくると思うのです。

ですから、映画化して世界配給すれば、世界中にいるであろうスミレ達の心を捉えると思うんです。
小雪さんもハリウッド進出されるようですし、絶好のチャンスだと思うけどなあ。。

な~んて、語ってしまいました。
是非、このBBSの過去ログのたくさんの方々の思いを読んでいただきたいと思いますし、
私だけのでしたら、このHPの、『ミツコのSMILE AGAIN』でも、キミペについてゴチャゴチャ書いております。

それにしても、クラシックバレエをされておられるnicocoさんが、
潤クンのウェストサイドストーリーをご覧になれなかったのは、残念ですね。
潤ベルナルドは、その立ち姿、動き、もうもう、美しくて、エロくて、思いだすだけでタメイキです。
潤ベルナルドの踊る『マンボ』のキレのよかったこと。
あああ・・・です。

それでは、どうぞ、末永くよろしくお願いいたします。


1月27日(木) 20時50分
nicocoさんのHP、改めてまた拝見させていただきました。
こんなにたくさんの映画と俳優さんを真剣にご覧になってこられた方に、
潤クンの魅力に気づいていただいて、ものすごく光栄です。
そして、BBSの、「頑張る人と演技派に弱い」というコメントを読んで、
私のポイントと同じだと思いました。
私は、ごくせんの7話の彼の演技に腰抜かして、潤落ちしたのですが、
その彼が、ジャニーズの嵐と知った時の衝撃は、一生忘れないと確信があります。
あれから2年近くになりますが、こうしてファンサイトを作るほどになったのは、彼の頑張りを見ているからなんですよね。
それと、内面の深さ・面白さ・頭の良さですね。

ウェストサイドストーリーの舞台写真が、今発売中の『POTATO』というアイドル雑誌に載っています。
雰囲気だけでもご覧になってくださいませ。
毎月毎月たくさんのアイドル誌に写真とインタビューが載りますが、
2年間、山と山とインタビュー記事を読んできましたが、
いつもいつも新鮮な驚きがあって、飽きるどころか、さらに興味がひかれます。

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アグネス論争

2005/03/12(Sat) 15:21
MIDORIさん
>私は綺麗なだけじゃなく、その裏にある汚い部分やリアルさに惹かれます。

私も同じです。
若い時は、表面的なストーリーの面白さしか理解できなかったけれど、
年をとるに連れ、経験を重ねるにつれ、裏に隠されている深い意味などを考えるのが面白くなってきました。
経験を重ねるということは、必然的に、人間の汚さを知ることでもありますから。つまり、実体験とドラマの理解が、相互に影響しあっているんですね。

林真理子さんはエッセイしか読んだことがありませんし、印象に残るのは、アグネス論争くらいです。
アグネス・チャンは、子供が小さい頃は、常に母親がそばにいるべきだという子育て理想論をかかげ、
いつでもどこでも、子連れで仕事場に行き、周りもそれを容認していたのです。
それに、かみついたのが林真理子さんでした。
話題になった当時は、よくわかりませんでしたが、
今、考えてみると、アグネスは、人の表面的な好意を当てにし、
林真理子さんは、人間の醜い本心を知っていたのだと思います。

>潤くんにはゾクッとくる毒と色気があります。人間の綺麗な部分は勿論、汚い部分、醜い部分、あらゆる面をリアルに表現できる表現者であると思います。

彼もまた、あの若さにして、人間の醜い部分にたくさん触れてきたんでしょうね。
だからこそ、24時間TVで見せた涙のあまりのキレイさが、胸に迫る。
分別のある年上女性にモテルのも、彼女達が汚い部分を経験してきたからこそ理解できる彼の魅力のせいだと思います。
ホント、彼の魅力は奥が深い。


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優しさ? それとも残酷さ?

3月7日(月) 17時9分
ちーぼさん
>問題を起こしている子は、たまたまでしょうが、離婚、不倫、別居している親が多い。こんな田舎でも、本当に多い。

実際、そういう現実があるんでしょうね。
でもまあ、問題起こしている子が、実は一番ピュアだったり、辛い経験をしているだけに、思いやりのある子だったり、
反対に、優等生がエリートになって、犯罪犯したり・・・とか、
世の中って、ホントわからないなあ・・・というのと、
人それぞれ・・・っていうのが、実感ですね。

ところで、耕二は喜美子に、「子供のいる女には手を出さないとか・・・」と言っているのですが、
こういうこと言うと、相手は頭にくるだろうなあ・・とわかって言っているんだと思う。
相手の弱いところに踏み込んで、自意識をとっぱらわせて、結局、自分の懐の中に落としている。
実際、その後、車の中で、「このまま死んじゃうのはイヤ。でもブレーキが壊れそうで怖いの」という、核心をつくセリフを言わせてしまい、初めてホテルヘと。。。

この、「子供のいる女には手を出さない」というのは、耕二の喜美子に対する残酷さなのか、優しさなのか???

アンケート読むと、またまた新発見ばかりで、ますます東京タワーの世界にのめり込んでいきます。
今回、ドキッとしたのは、ATさんの、「結婚してよかったと思うことは、一人で食事をしなくていいことよ」と、「それじゃ、3人で暮らす?」
が、他に居場所を持つ人妻の高慢さだという指摘です。なるほど~・・・と、息を呑んでしまいました。

相手をいたわるように優しく諭すような詩史の言葉に、残酷さを感じ、
毒ばかり吐いているように思える耕二に、人間的あたたかさを感じる。
これって、違う女優・俳優が演じたら、違った印象を与えるセリフなんでしょうかねえ。。。
これも、私の大きな疑問の一つです。

Re:優しさ? 残酷さ? / ミツコ

自分で問いかけておきながら、答えが二転三転します。
最初は、子供がいる相手だと、面倒なことになる(吉田のことで懲りているので)という、自分を守るためだと思ったのです。
でも、よく考えたら、あの時点では、まだ吉田に振り回されていなかったし、
駐車場で初めて出会って、「タダでは働きませんから」と喜美子を誘ったときは、子持ちかどうかわからなかった。

ですから、耕二の照れ隠しかな?とも思うのです。
耕二って、本質を突いた毒を吐く傾向がありますよね。
「相変わらず、縛られているね~」とか、「主婦が見栄はるギリギリの金額ってとこじゃない」とか、「俺といるときも、いつもひとりぼっちだった気がする」とか。
恋愛のルールとして、「金は受け取らない」というのは、本気なんだと相手を喜ばせる言葉なわけで、
つい、毒舌をプラスしたくなって、「子供のいる女には手を出さない」って言ったのかな・・・なんて思う。

言われた喜美子は、一瞬、腹が立ったけど、
耕二には、弱みを見せてもいいんだ、肩肘はる必要もないんだ・・・となって、
気持ちが楽になったんだと思う。
だから結果として、耕二の喜美子に対する優しさを示した言葉でもあるような気がする。

それにしても、一見、残酷なような言葉が、実は優しさだったり、
例えば、フラメンコの喜美子にバラの花束を渡したりする、いかにも優しい行為が、
実は、この上もなく残酷なことだったり・・・とか、
この映画は、一筋縄ではいかない面白さがあるわ~。


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着なれないものの着こなし。

3月5日(土) 16時46分
あんさん
確かに、腰掛のバイトだから、ワザと着こなさなかったのかもしれませんね。

ちーぼさんも指摘していましたが、一番のポイントは、帽子のかぶり方だと思うんですよ。
帽子をかぶっていなければ、失笑までには至らなかったと思うんです。

短期のバイトで、チャラチャラ働いている感じを出したくて、
帽子をわざとあんな風にちょっとナナメにかぶったのかもしれないですね。

潤クンって、とっても帽子が好きで、私服でよくかぶっていて、
自分なリのポリシーを持っているのかもしれないけれど、
潤クンの個性とスタイルと、あの制服と、あの帽子のかぶり方は、
いろんな意図がつまって、それが大失敗の方向にいってしまったということでしょうか?

同じ駐車場で、喜美子と会うにしても、ジャンバーのポケットに手を突っ込んで待っていたときなんかは、
チャラチャラ耕二の真骨頂!で、バッチリでしたものね。

これから、制服とか、着慣れないものを着る時は、スタッフなどの内輪の人だけじゃなく、
まったく映画・ドラマにかかわっていない人に、見てもらった方がいいかもしれませんね。
関係者だと、思い入れが強くて、客観的な眼を持てないかもしれませんもの。

将来、もし時代劇などに出るなんてことがあったら、日本舞踊やるとか、それなりの準備をした方がいいかも。
潤クンは、とっても魅力的な目立つ個性を持っているので、
ハズシタ時は、インパクトが大きそうですから。。。

みみぃさん
一緒に行ったお友達の、潤クンに対する評判がよくて、ウレシイです。
私の友達は、ミツコの悪友みたいなのばっかりで・・・(←類は友を・・)

MIDORIさん
林真理子さんの『死ぬほど好き』っていう短編集、今度、探してみます。
こんなことでもなければ、彼女の本を読むこともないですもの。
小説でも映画でも、人間を本当に描こうと思ったら、避けて通れないことなんですよね。
潤クンが、その避けて通れないことを、映画の大スクリーンで演じ、
日常生活の当たり前のこと・・・のように、さらリとインタビューで答えていますね。

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請う、続編!

3月2日(水) 11時3分
この映画、興行収入15億円を超え、大ヒットになっているそうですね。
このまま行ったら、20億も夢ではない?
今テレビで、1995年の『マジソン郡の橋』が23億円で、年間4位だったと言っていました。
マジソン郡をやったとき、クリント・イーストウッド、なんと64歳。
スゴイですね~。
男も、恋は灰になるまで・・・ですか。

マジソン郡は、登場人物も少なく、主人公(メリル・ストリーブ)の心情を丁寧につづっただけの映画だけど、あんなにヒットしたんですよね。

そしたら、東京タワーもヒットしたことだし、続編として、『エッフェル搭』なんて、どうでしょう?
パリで一緒に暮らし始めたけど、詩史は、やはり仕事に目覚め、パリを拠点に活躍する大人の日本人男性に惹かれていく。
それに嫉妬して苦しむ透。
二人の静かだけど、火花を散らす内面の葛藤。

そして、東京では、喜美子と耕二が泥沼にハマッテいる。
原作にあるように、耕二の家庭や就職活動。
喜美子は喜美子で、夫との生活を立て直そうと努力し、夫も随分歩み寄り、彼なリに、喜美子を理解しようとする。
でも、それにもかかわらず・・・というか、それだからこそ、現実から逃避するかのように、官能の世界に溺れていく二人。
未来がなさそうだからこそ、むさぼり合う二人。。。(ああ・・・妄想~)

つまり、東京タワーでは描ききれなかった、2組の男女の内面を丁寧に深く描くことに主眼を置いていく。。。

いくらでも、続編はできそうですがねえ。。。


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体の相性の良さ

3月1日(火) 16時48分
いやあ、潤クンが東京タワーに出演しなければ、聞けないような話を、いろいろ教えていただいて、感激しています。
今まで自分は、なんて狭い世界しか知らなかったんだろう・・・って思います。

MIDORIさん
喜美子と耕二は、身体の相性が良すぎて別れられないんだということが、原作に書かれているんですよ。
ですから、私も、映画で、一言でもそういう説明があれば、この二人の関係が明確になって、感情移入しやすかったのに・・・と思います。
もしかして、こういうセリフもカットされたのかしら?

だって、雑誌『Luci』(1月号)で潤クン、
「あれだけ面倒くさい相手なのに離れられないのは、きっとすごく体の相性がよかったんだね。それほどの相性の良さって、一体どんななんだ?!」ってなこと言っているんですよ。

MIDORIさん、是非、潤クンの疑問に答えてあげてくださいませ。

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恋と愛の違い。

2月27日(日) 0時58分
オオ~、MIDORIさん、お久しぶりです。
登場がなかったので、どうされているのかしら・・・と、寂しかったです。
それにしても、恋愛経験豊富そうですね。
>それなりに楽しく、それなりにしんどい恋でした(^^)
いや~、深い話がありそうですね。

MIDORIさんにとって、『恋は・・・』に続く言葉は何かしら?・・・と興味を持ってしまいました。

ところで、アリーさんの、恋と愛の違いは?ヘの、とりあえずに私の答えは、
恋は、異性間のみ。愛は、あらゆることが対象。
で、異性間の恋と愛の違いは、
恋は、良い面のみを見ている状態。
愛は、悪い面も受けいれている状態かな。

だから、透は詩史に恋していたけど、愛には至っていない。
パリで二人の生活がうまくいくかどうかは、恋が愛に昇華できるかどうかにかかっていると思う。(愛があれば、経済力は、二人とも優秀な人達だし、なんとかすると思う)

耕二は、恋したことがあるのだろうか?
男性にとっての恋って、肉体的なことがあってのことらしいので、私にはわからないのだけれど、
耕二の場合、恋じゃなくて、愛を感じる。
ニットの帽子をかぶって、タバコを吸いながら、「由利はカンケエねえだろ」という言い方、とっても乱暴なのに愛を感じるんだよね。
自分の手の内にあって、いとおしんでいる感じ。

じゃ、喜美子に手を出すなよ~なんだけど、
恋は一人に対してしかできないけど、
愛は、同時に何人に対しても持てるんだろうと思う。
喜美子の夫や家庭の話を聞きながら、恋心はわかないかもしれないけれど、
愛は、わいてくるかもしれない。

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表情の対比。

2月26日(土) 17時44分
松潤耕二の魅力の一つに、表情の対比があると思う。
同じく喜美子と二人のシーンなのに、水上バスで、金のブレスレットのことを尋ねるときの、ゆがんだ欲情が見え隠れするヤラシイ表情と、
駐車場を爆走する車の中で、上につかまって必死になっているコメディチックな表情。
とっても近い顔なのに、まったく違う表情。
潤クンって、一つの役の中で、二重人格とも思えるように演じるのがウマイですね。
キミペでも、可愛いモモと悪武志。
だから、彼の演技は魅力的に思えるし、可能性を感じる。

それから、大きな手が、優しさや包容力を表現していて色っぽい。
若いのに、はるか年上の女性の心を包んだり、翻弄したりするのに、あの手は効果的。

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ラストシーン別バージョン

2月22日(火) 23時40分
私ね、原作のラスト、耕二が次の獲物をねらって・・・というのが、虚無的で好きなんですよ。
あれが耕二の本質だと理解しているんです。

そうすると、映画のラストは、
別れたのに、フラメンコを見に行くという優しいことをしたばっかりに、
喜美子に、バイトで買った車を壊されて、
人のいい、とんまな男になっちゃっていて、どうも・・・なんですよ。

そこで、別バージョンのラストを妄想してみました。
健全好みの方は読まない方がいいと思う、かなり危ない妄想です。

耕二は、合コン女性を乗せて車を走らせている。(映画にあった「耕二クンは、どんな女性が好きなの?」というくだりはナシ)
そこに、喜美子が後ろから車をぶつけてくる。
その後は、映画通り。

数日後、修理した車で、耕二は例の合コンガールを、うむを言わさず連れてラブホ入り。
彼女は、ギャンギャン怒っているが、例の生々しい吸い付きキスで黙らせて・・・。
ことが終った後で彼女が、
「耕二クンって、本当はどんな女性が好きなの?」って、甘えた声で聞くの。
タバコをけだるく吸いながら、耕二が喜美子を連想しながら答える。
「情熱的で可愛いけど、危ない女・・・」
そして、クールにニヤリとして、喜美子に復讐を考えるの。
その復讐っていうのは、彼女が家庭をメチャメチャにしてもいいと思えるくらい自分にのめり込ませることなの。

あのね。耕二って、根はいいやつなんだけど、
こと女性に関しては、ものすごくエネルギッシュだと思うの。
そのエネルギーは、普通のことじゃ満足しなくなっちゃっているんだと思う。

同級生の母親という禁断の果実を食べてしまって、
由利ちゃんは好きだけど、彼女だけじゃ満足しないんだろうね。
喜美子のことも、不倫だったから面白かったんだと思う。
刺激は、さらなる刺激を求めて、
喜美子が危ない女であればあるほど、
追いかけるに値する女に思えてくる。

合コンガールは別に好きじゃないけれど、
喜美子とのことを知って、怒り狂っているから、それを抑えつけて自分のものにするのが面白い。

そして、去っていった喜美子と、どうやったらまた関係を持てるか考える。
危ない橋だから渡ってみたくなる。

耕二は、そういうやつだと思う。

だからこそ、一途な透との対比が生きてくるし、
松潤耕二が、ラスト、妖しい男になって、カッコヨクなると思うんだけどね。


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