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April 17, 2005

そして、耕二。。。

2月18日(金) 1時25分
「生まれた時は、無傷だったのに、年を重ねると傷ついていくしかない。
なのに、女は傷つくことに抵抗する。」のような耕二の言葉は、
下半身に節操のない耕二は、傷つけるだけではなく、自分も傷つくことを繰り返してきた。
残酷そうなヤツなのに、人間的優しさがあるのは、自分も傷ついた体験があり、痛みを知っているからなんだろうなあって思う。
女は傷つくことに抵抗する・・・という言葉も、体験が言わせたのでしょう。
喜美子も、抵抗したけど、それをいとおしく思い出している。
透に「おまえでも傷ついてるんだ」と言われた時、
自分の胸に指を当てて、体をちょっとゆする動作が、何とも言えず温かい。
このシーン好きだわ~。

↓でも書いたけど、傷つくことを怖れなければ、新たな人生の展開があるのに、
車をぶつけてまで、無理矢理去っていく喜美子が哀れで。。。
そんな喜美子を見送る耕二のまなざしも、セツナイ。。。
AJSで潤クンは、「あの時は何も考えていなかった」ようなこと言っていましたが、
何も考えていないようなときに、その人の隠れた本当の感情が、何気ない表情になって表れるんだろうなあ・・・って思う。
彼の、人間としても真の優しさが、何物にも変えがたい、俳優としての武器だと思う。

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