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December 13, 2004

自己愛

10月13日(水) 16時20分
<スミレが大人になったら、ハスミくんを選び、モモは必要なくなる>ということですね。
またしても、眼からウロコです。
いや~、面白いですね。
みかさんと同じく、違うから楽しい♪

でも、あんさんのこの見解は、私達に次の2つのテーマを与えてくれましたね。
『自分に自信を持ち、成熟したスミレは、ハスミ君を選ぶか、武志を選ぶか?』
『成熟したスミレを、武志は愛し続けるか?』

↑ヘの道を行きつ戻りつする過程で、続編が作れると思うのですが。。。

10月20日(水) 14時16分
モモの感情は愛だったという私の結論は、
スミレという他者への感情は愛だった・・・ということで、
理屈では説明できても、心情的には、どうも今1つ・・・でした。

そこで、自己愛という観点から考えてみました。
自販機前のキスは、武志のキスでしたが、
9話の最後は、モモのキスでした。
ですから、翌朝の、「すべきでなかった」というのも、
武志ではなく、ペットとしてのモモの後悔だったととれます。

マンション前の別れの場面で、「あまり変わらないでね」とスミレに言うのは、
モモへの未練とも考えられます。
今のままのスミレだから、モモが必要だったわけで、
スミレが変わっちゃったら、自分がモモに戻れる可能性がなくなっちゃうわけですから。

順平に言っていたように、武志はモモが好きだった。
それはたぶん、武志としては、ルミを幸せにすることはできなかったけれど、
モモとしては、スミレを癒し、スミレの綺麗な涙を見ることができ、スミレと楽しい生活ができたからじゃないかと思う。

ルミは武志に高度な期待をしていて、それに応えることは重荷であり、
ルミに対しては、苛立ちをぶつけている嫌な奴だった。
でも、スミレは、ダメなモモを必要としてくれ、スミレちゃんの期待に応えることは、楽しく、自分自身にとっても癒しだった。

だから、結局スミレの元へ戻ったのは、
好きな自分(=モモ)になれる居場所に戻り、
スミレの手に凧糸を持ってもらい、そこから自由に空を飛ぼうと思ったからかしら・・・なんても思う。

それでも、やはり男としての武志の部分も抱えているわけだから、
10回に1回は武志と呼ばれることに、喜びを感じる。
モモでいながら、少しづつ自分が好きな武志ヘ変化していくことが、スミレとの関係を続けることの楽しみなのかもしれない。

>愛とは・・・大切な人のために、貴重な何かを諦めて、
>自分の時間を相手に与えることだから。

私、モモは貴重な何かを諦めたのではなく、
自分のために、スミレの元に帰ってきた・・・
という、仮説を今回は立ててみたんですよ。

もう私、次々と考えが浮かんで、前に書いたことを、ドンドン覆していくので、
すべて仮説ということにしました。
すみません。
でも、誰か、他の人が書いたものを読んで、それが刺激となって、
新たな考え方が浮かんでくるんだから、面白いですよね。

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