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December 22, 2004

大きなローラーでならされても、頭をもたげてくる個性

10月1日(金)
記者会見で、トゥナ~イトのBGMが流れ、衣装を着た出演者達を見ると、
すっかりWSSの世界になって、
翔くん、大ちゃん、潤くん、それぞれ、役にピッタリのような気がしてきました。
翔くんのお坊ちゃま系にこやかさが、映画のトニーに似ているし、
演出家が、大ちゃんを強さを、役の決め手にしたそうですが、
私が思っていたのと同じだ・・・と思いました。
大ちゃんは、とてつもなく強い人だから、あんな風に何を言われても、何をされても、ポワ~としていられるのだと、常々思っていました。
そして、ダンスの時は、大ちゃんの強さ全開ですね。
強い芯を秘めているから、表面的にはソフトなダンスができる。
潤くんの深さも、そのとおりですね。
掘っても掘っても、次々と新たなものがあらわれてくる。

今回の配役は、若々しくて、フレッシュで、それだけに未熟で危うくて、
突っ張っていても、実は繊細な内面を秘めていて・・・というWSSの世界にピッタリだと思えてきました。

WSSも、ハムレットなどと同じように、あまりにお馴染みな演目だけに、俳優がいかに個性的・魅力的に演じるかが、成否を分けることになると思います。
スキルを皆様心配していますが(もちろん、私も)、
合格点のスキルがあるから、その役を演じられるというわけでなく、
当然のスキルの上に、どれだけ華が咲かせられるか・・・が問われると思います。

またまた、ある人の言葉を思い出しました。
「今の教育は、個性を育てるとか言って、傍若無人なワガママを育てているだけだ。教育というのは、大きなローラーで、上からならしていくことで、それでも、頭をもたげて芽を出してくるものを個性と呼ぶのだ。」と。
今回は、ジョーイさんという演出家はじめ、いろんな人に、基礎鍛錬というローラーで、徹底的に規格に当てはめられるかもしれません。
でも、潤くんは、それを身につけた上で、頭をもたげる独自のものをきっと創り出してくると思います。
それが、松本潤だし、それを見ることを私達ファンは楽しみにしているのだと思います。

どうしてこの3人に決まったのか、いろんな憶測が流れているようですが、
ウェストサイドの作曲者の、レナードバースタインのデビューというのは、誰かの代役で急遽チャンスを与えられた・・・というのを読んだことがあります。
潤くんが記者会見で言っていた、「大きいチャンスを与えられたけど、チャンスを生かすも殺すも自分次第」という言葉、まさにそのとおりですね。


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